U-18専用クラウドファンディング「Crystalroad」と中高生団体「Sustainable Game」が提携! 若い世代のSDGs参画を促す

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2019年08月26日 17:01  Techable

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18歳以下専用のクラウドファンディング「Crystalroad」を運営している株式会社クリスタルロードは、このたび中高生団体Sustainable Gameと提携し、「Crystalroad」のプロジェクトに国際目標であるSDGsの概念を取り入れ、若い世代がSDGs達成に参画できる機会を設けた。

参考記事:大人になるのを待たなきゃダメ? 13歳の社長がU-18クラウドファンディング事業を開始(Techable)
提携の目的SDGsが達成を目指す2030年には、今の中高生が社会人となり、社会の課題解決を担う存在となるだろう。そこで、現段階での中高生のSDGs参画は重要なものだと考えられる。

「Crystalroad」に掲載されるプロジェクトをSDGsの17の目標に沿って分類し、SDGsの概念を取り込むことで、問題提起し、若い世代がSDGsを意識したプロジェクト起案のきかっけになることを期待しているのだ。また、SDGsの取り組みに興味がある企業や団体と若い世代を繋ぎ、資金面、人材面などの援助体制を構築し、2030年の達成に向けて参画する。
SDGsとはSDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成を目指す国際目標として、2015年9月の国連サミットで採択された。

17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されている。貧困や飢餓、健康や教育、技術革新や経済成長、エネルギー問題、平和と公正など、幅広い目標が立てられ、発展途上国だけでなく、先進国も密接に関係する内容だ。

2030年に20代になる若い世代が、国際目標に取り組むことは、今後の世界にとって心強いことだろう。今までにない柔軟な発想にも期待したい。

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