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前田、田中は当確、ダルも有力…日本人所属3チームがポストシーズンへ

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2019年08月26日 17:10  ベースボールキング

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ベースボールキング

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◆ 大谷・菊池・平野は……

 メジャーリーグは閉幕までちょうど5週間。各チームは30試合前後を残すだけとなった。メジャーの全6地区のうち3地区では、ほぼ優勝争いが決しており、ポストシーズンに向けた様相が徐々に固まってきた。

 今季メジャーで活躍している日本人選手は、大谷翔平(エンゼルス)ら6人。大谷のエンゼルスはワイルドカード争いでも後れを取っており、ポストシーズン進出は絶望的だ。平野佳寿のダイヤモンドバックスも勝率5割前後と厳しい状況にいる。

 唯一の“日本人ルーキー”菊池雄星が所属するマリナーズは、メジャーで最もポストシーズンから遠ざかっているが、今季もその不名誉な記録を更新することは間違いなさそうだ。

 一方で日本人先発投手3人の所属チームにプレーオフ進出の可能性がある。田中将大所属のヤンキースは、アストロズと並び現在ア・リーグ最高勝率をマーク。2位レイズに9ゲーム差をつけており、7年ぶりの地区優勝が濃厚となっている。

 前田健太所属のドジャースは、メジャー全体で最高勝率を誇り、地区7連覇も秒読み段階に突入した。ドジャースは開幕前からの高評価に違わぬ実力を見せ続けており、ナ・リーグの大本命といえるだろう。

 最後に、ダルビッシュ有が所属するカブスはナ・リーグ中地区で現在2位と追いかける立場だが、首位カージナルスとの差は僅かに2.5ゲーム。さらに3位のブリュワーズが首位カーディナルスから4.5ゲーム差という三つ巴状態。ワイルドカード枠の争いも絡み、最後まで目が離せない地区となりそうだ。


◆ それぞれのリベンジへ

 3人のポストシーズン経験はというと、前田がデビューイヤーから3年連続でポストシーズンに出場中。ただし過去2シーズンは、いずれも救援に回っており、今季こそ先発としてチームに貢献したいところだろう。さらにチームは過去2年、ワールドシリーズの大舞台で敗れており、悲願の世界一しか見えていない。

 2年前のワールドシリーズにドジャースの一員として出場したダルビッシュは、レンジャーズ時代の2012年と16年にもポストシーズンを経験している。まずはカブスをポストシーズンに導く必要があるが、混戦を制することでチームにも勢いがつくのは間違いない。ダルビッシュ自身も不甲斐ない前半戦から一転、後半戦は安定した投球を見せており、期待が高まる。

 3人の中で唯一、ワールドシリーズを経験していないのが田中だ。ただし3人の中で最もポストシーズンの成績が良いのも田中である。通算5試合に先発し、3勝2敗、防御率は1.50と大舞台で力を発揮している。

 田中が所属するヤンキースがア・リーグを勝ち抜き、ドジャースかカブスがナ・リーグの頂点に立つようなことがあれば、ワールドシリーズで日本人対決を見られるが、果たして今季のメジャーリーグはどんな結末を迎えるだろうか――。

▼ ア・リーグ東地区
1位:ヤンキース 85勝47敗(勝率.644)−
2位:レイズ   76勝56敗(勝率.576)9差


▼ ナ・リーグ西地区
1位:ドジャース  86勝46敗(勝率.652)−
2位:ジャイアンツ 65勝65敗(勝率.500)20差


▼ ナ・リーグ中地区
1位:カージナルス 71勝58敗(勝率.550)−
2位:カブス    69勝61敗(勝率.531)2.5差
3位:ブリュワーズ 67勝63敗(勝率.515)4.5差

※8月25日終了時点

文=八木遊(やぎ・ゆう)

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