ホーム > mixiニュース > IT・インターネット > デジタル製品 > あまりの軽さに思わず声が出る 約837gの軽量モバイル「LAVIE Pro Mobile」を買って使ってみた

あまりの軽さに思わず声が出る 約837gの軽量モバイル「LAVIE Pro Mobile」を買って使ってみた

3

2019年08月27日 12:13  ITmedia PC USER

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia PC USER

写真筆者が出会ってしまった運命の相手「LAVIE Pro Mobile」
筆者が出会ってしまった運命の相手「LAVIE Pro Mobile」

 2017年のある夏の日、2013年製の「MacBook Air」を東京・京橋の交差点のど真ん中で(物理的に)落としてしまった。少し曲がってしまったため、その年の暮れに日本マイクロソフトの初代「Surface Book」を買った。



【その他の画像】



 Surface Bookはペンの反応もいいし、何よりも高級感がある。そんなわけで、MacBook Airを持ち歩くことは少なくなり、ついでに家での作業用に用意した「iMac」(2013年製)もほぼ使わなくなった。



 しかし、Surface Bookの重量は約1579g。地味に肩や腰をむしばんでくる。スペックは最高だし、キビキビ動くし、キー入力もしやすいし、ほとんど文句のつけようがないのだが、とにかく重い。



  一時期、「軽さを重視して『Surface Go』でも買おうかしら」と思ったこともあるのだが、仕事柄、PCを膝の上に乗せて使うことも考えられるため断念。まあ、ペンやキーボードもそろえたら、結構な金額になるし。



 そんなある日、NECパーソナルコンピュータ(NECPC)ととあるメディアが共催したイベントで、新しい「LAVIE Pro Mobile」に触れる機会を得た。



 1卓に1台置いてある、新しいLAVIE Pro Mobileは、自由に触ることができた。「いいんですか、いいんですか?」と内心ドキドキしながら持ち上げてみたら「あっ!」と思わず声が出てしまった。それぐらい軽かったのである。



 近くにいた担当者によれば、重さはわずか837g程度だと言う。いつも持ち歩いているSurface Bookの約半分だ。



 これが自分の携帯用PCだったら、どんなにか楽だろうか――その思いは消えず、いろいろなおトクなポイントが重なったこともあり、Web直販サイト「NEC Direct」で思い切って買ってしまった。



●届いたLAVIE Pro Mobileはどんな感じ?



 LAVIE Pro Mobileの技術的な詳細などは他記事に任せるとして、わたしの元に届いたモデルの主な仕様や外観をざっとみておきたい。



 わたしが購入した個体の簡単な仕様は以下の通り。



・CPU:Core i5-8265U(1.6G〜3.9GHz、4コア8スレッド)



・メインメモリ:8GB



・ストレージ:256GB SSD



・タッチパネル:なし



・カラー:フレアゴールド



 ディスプレイは13.3型のフルHD(1920×1080ピクセル)で、わたしの11.6型MacBook Airよりも大きい。しかし、狭額縁設計となっているため、MacBook Airと比べて「大きくなったなぁ」という感じはあまりしない。



 タッチパネルは、Surface Bookを購入した当時こそウハウハ言っていたが、実際はそれほどディスプレイをタッチして操作するということをしなかった。なので、今回はタッチ機能なしのノングレア液晶を選んだ。



 購入当時、カラーバリエーションは「メテオグレー」「クラシックボルドー」「フレアゴールド」の3つがあったが、わたしはピンクがかったフレアゴールドを選んだ。



 ボディーの見た目はメタリック調だが、実際に使っているのはカーボン素材。そのため叩くと軽い音がする。MacBookシリーズのアルミの質感が好きな人には物足りないかもしれないが、軽くて見た目も良いので、個人的にはオールオッケーだ。



 本体の左側にはケンジントンロックの他、USB Power Delivery(USB PD)対応のUSB 3.0 Type-C端子、microSDメモリーカードスロット、イヤホンマイクジャックを備え、右側にはHDMI出力端子、USB 3.1 Type-A端子、USB 3.1 Type-C端子を搭載している。



 実は、USB PDに対応していることも、LAVIE Pro Mobileを購入する上で1つのポイントだった。



 というのも、世の中にはUSB PD対応の充電アダプター、モバイルバッテリーやケーブルがどんどん出てきており、「これからはコンセントのあるカフェを探さなくても済みますよ」という方向へ進んでいる中、わたしの持っているMacBook AirとSurface Bookは、USB PDに非対応。充電するのに専用ACアダプターを持ち歩く必要があったのだ。



 USB PDに対応したモバイルバッテリーや充電アダプターをいくつ持っていても、PCが対応していないのでは宝の持ち腐れ。それを解消するためにも、USB PDで給電を受けられるPC、というのが最低限の条件だったのだ。



●スペックは下がったがメリットが上回る使い勝手



 LAVIE Pro Mobileを購入してから1カ月。その間、使う予定がなくてもバックパックのPCスリーブに入れて持ち歩いているのだが、軽いため、ほとんど気にならない。「せっかく入れていったのに、使わなかった……」と、がっかりする気持ちがぐっと減った。約1.5kgあるSurface Bookのときは、「持ち出したからには使わねば」という気持ちになっていたのだが。



 イベント会場やカフェなどで腰を下ろし、バックパックから出す際に「よっこらせ」と勢いを付ける必要がなくなった。開いてすぐにキーボードを叩けるようになった(Surface Bookでは本体とキーボードの接触状況次第で開いてから数秒間打ち込めないことがある)。指紋認証センサーのおかげで、顔を背けていてもログインできるようなった。



 日々、このようなメリットを感じている。



 キーボードのキーピッチは18.5mmで、窮屈さを感じることなくタッチタイプできる。軽く押し込むと入力できるが、触れただけでは誤作動しないのがいい。キートップはサラサラで、汗ばむ季節でも心地よく使える。



 個人的に残念なのが、右Shiftキーがカーソルキーの外側についているところ。ローマ字入力ではこのキーを使うことはほぼないが、かな入力では「っ」の入力で必ず使うのだ。とはいえ、これは購入前から分かっていたことなので、慣れていくしかなさそう。NECPCの担当者においては、次に同様のコンセプトのノートPCを出す際は、ぜひとも右側のShiftキーの位置にも配慮していだければとお願いしたい次第である。



 入力回りでいえば、Fnキーを押しながらスペースキーを押すとタッチパッドのオン、オフを切り替えられるのは気が利いていると感じた。マウスをつなげて操作したい場合に便利だろう。



 もちろん、どのメーカーでもほとんどのノートPCにはFnキーと組み合わせるショートカットが用意されている。しかし、メーカーによって同じ機能でも組み合わせるキーが異なるし、キートップに機能アイコンが付いていたりいなかったりするし、アイコンのデザインもメーカーによってそれぞれなので覚えづらい。結局、Windowsの「デバイスマネージャー」などで設定するか、タッチパッドに触れるたびに「あっ」と反応しながら我慢して使うかのどちらかになってしまいがちだ。



 でも、LAVIE Pro Mobileなら、誰でも問題なくタッチパッドをオフにできる。なにせキーに“文字で”表示してあるのだ。これなら初見でも戸惑わないし、物忘れが激しくなっても、間違えることはないだろう。



 今回はCore i5モデルを選んでみたが、動画を扱わず写真のみを軽く編集するようなわたしの使いかたでは、ハイスペックなSurface Book(Core i7、メインメモリ16GB、512GB SSD)との使い勝手の差はあまり感じられなかった。



 また、「これでUSB PD対応のモバイルバッテリーが使える!」と鼻息を荒くしていた割には、バッテリーの持ちがいいため、モバイルバッテリーの出番はほとんどない。公式サイトではJEITA 2.0基準で約20時間の稼働時間となっているが、実使用でも10時間は余裕で使える印象。電源を確保できない場所で8時間ほど作業しても危うさを感じることはなかった。



 LAVIE Pro Mobileは18W以上の出力を持つUSB PD電源に対応する。万が一、10時間を超えるようなことが予想されるときには、ゆるゆると給電できるcheeroの「Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery」のようなコンパクトなモバイルバッテリーを持ち歩けば事足りる。



 今回購入したモデルはフルスペック、ハイスペックというわけではないが、持ち歩くことだけを考えたサブマシンとして、本当に買って良かったと思える機種であった。



 ただ……あと少し待てば「PC-8001」40周年記念モデルを買えたのかな、と思うと複雑ではあるが……。


このニュースに関するつぶやき

  • ヨドさんちで見てきたけど、キーボードのストロークが短くてちょっと。結局レッツノートかシンクパッドを候補にするんだけど、やっぱりシンクパッドが一番好みに合うかなあ。
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

あなたにおすすめ

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定