8月30日は乙女座の新月　有能な実務能力と管理能力を手に入れられる日！

　8月30日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。

■今回の「乙女座新月」の特徴は？

　新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。

【新月が起こる場所】乙女座
【新月になる時刻】8月30日19:37
【ボイドタイム】 8月31日17:47〜9月1日8:09
【乙女座新月のキーワード】「母性」「整理整頓」「健康管理」「実務能力」「細やかな気配り」「ダイエット」……etc.

　乙女座は、健康管理や整理整頓に能力を発揮する星座。実務能力に優れ、仕事面でも生活面でもしっかりした存在となります。細やかな調整能力も特長なため、この新月では、身の回りの環境や健康習慣の改善などを願うとかないやすくなるでしょう。

　特に今回の新月は、乙女座エリアに太陽と月だけではなく、なんと水星、金星、火星と、5つもの星がそろいます。しかもそれらはとても近くに並ぶので、新月の始まりパワーとともに、水星が持つ「知性とコミュニケーション」、金星が持つ「愛と美と豊かさ」、火星が持つ「行動力と決断力」なども、新月パワーによって活性化されます。

　さらには牡牛座にいる革命の星・天王星とも、ぴったりとタイトに調和の角度を結ぶ配置。とても前向きに変化や改革を起こせるときです。ダイナミックに「なりたい憧れの姿」や「美しい生活習慣」などを願うのがオススメ。「専門技術を学んで手に入れる」ことなども長期計画でかないやすいときです。

　オシャレや学びが楽しくなる秋に向けて、ステキな願いごとをしてみましょう！

■「乙女座新月」にオススメの願いごと

　乙女座新月は、上記のほかにも「誠実な恋愛」や「手先の細やかな作業」などが得意ジャンル。信頼できる恋人がほしい人や、何か物づくりをしている人にとっても恩恵が降り注ぐときです。下記の例を参考にして、さまざまな望みを新月にお願いしてみましょう。

★お願いごとの例★
「きちんと片付いた美しい部屋をキープできる人になりたい」
「職場でみんなから信頼されるような仕事をしたい」
「自分にぴったりの健康法が見つかりますように」
「職人的な資格や技術を身につけたい」
「一生愛し合って過ごせるような誠実な恋人と出会えますように」
「過食や偏食をやめて健康的な食生活を送りたい」……etc.

■新月のお願いごとのやり方

　お願いごとのやり方はとても簡単！　好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。

（1）新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に！
（2）お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
（3）お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
（4）書くときはパソコンなどではなく手書きで。
（5）他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。

　ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。

　今回は新月を迎えてからほぼ丸1日ボイドタイムがありません。安心してお願いごとを書きましょう。

■乙女座新月のプチおまじない

　今回はお願いごとを書く前に、手帳やスマホのスケジュールを整理してみましょう。乱雑に書かれているものや、記入し忘れているものがあれば、それを整えながら先のスケジュールに思いを馳せてみてください。

　時間管理や生活管理を得意とする乙女座パワーは、整ったスケジュールでこそ才能を発揮します。ふせんやペンも、乙女座と相性のいい「グリーンやミント系」を使うのがオススメ。几帳面な秘書がそばについたように、乙女座新月があなたの願いを後押ししてくれるはずですよ！

　今回の新月は、山羊座の土星からもゆるやかに後押しのエネルギーが注がれます。土星の力は具現化の作用をもたらすため、長期スパンの願いごとも現実化しやすくなるはず。本当にたくさんの惑星パワーが参集する今回の新月、このチャンスをぜひ活かしてください。
（永沢蜜羽）

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