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大泉洋『ノーサイド・ゲーム』エース役・浜畑を演じる俳優の意外な経歴とは?

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2019年08月28日 00:02  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真TBS公式サイトより
TBS公式サイトより

 TBSの日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS)が好評だ。25日放送の7話こそ視聴率は2ケタを割ったが、これは日本テレビの『24時間テレビ』→『行列のできる法律相談所』という流れに数字を持っていかれたもの。前話では13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しており、終盤にかけてさらに数字を伸ばしそうな勢いだ。原作・池井戸潤、主演・大泉洋という当代きっての売れっ子がタッグを組んだドラマだが、意外なキャストが作品をキリッと締めている。

「ノーサイド」という単語から類推できるが、同作はラグビーがテーマの物語。ラグビーW杯の開催を直前に控え、ラグビーを盛り上げるには格好のタイミングでの放送だが、業界関係者に言わせれば異例の作品だという。テレビ関係者はいう。

「TBSはこれまで、『半沢直樹』『下町ロケット』『ルーズヴェルト・ゲーム』『陸王』と、池井戸潤の作品を立て続けにドラマ化しており、TBSと池井戸の組み合わせに意外性はありません。しかし今回の作品はラグビーがテーマで、当然ラグビーW杯を見据えたものですが、ラグビーW杯の放映権を持っているのはNHK、日本テレビおよびJ SPORTSで、TBSは放映権がありません。放映権がないスポーツイベントの前宣伝を大々的にやるというのは異例中の異例です」(テレビ関係者)

 今回のラグビーW杯は、日本での開催。放映権には目をつぶり、国民的イベントを盛り上げようという心意気が感じられるが、作品を肉付けしているのが屈強なキャストたちだ。大泉がGMを務めるラグビーチーム「アストロズ」のエース・浜畑譲を演じているのは意外な人物だ。フリーのスポーツライターがいう。

「浜畑を演じている廣瀬俊朗は俳優ではなく、元日本代表のラグビー選手です。大阪の超進学校、北野高校から慶応大学理工学部に進んだ秀才で、卒業後は東芝に進み、日本代表としても活躍。高校、大学、社会人、日本代表と、すべてのチームでキャプテンを務め、前回のW杯で監督を務めたエディー・ジョーンズも、彼の統率力を絶賛しました。

 ラグビーがテーマの作品は試合のシーンでのリアリティが重要ですが、今回はドラマの監督が慶応ラグビー部の先輩だったため、廣瀬に声が掛かったそうで、このほかにも田沼広之、斎藤裕也、北川勇次ら日本代表経験者が多数出演しています」(スポーツライター)

 放送では、筋肉ムキムキのラガーマンが多く登場し、その肉体美には圧倒されるが、最新回では廣瀬が試されるような場面もあったという。

「7話で『前回のワールドカップの南アフリカ戦。ベンチで観ていて悔しかった』というセリフが浜畑(廣瀬)に投げかけられますが、これはリアルな廣瀬の体験です。廣瀬は前回のW杯で代表メンバー31人に選ばれましたが、一度もピッチに立つことはなく、ベンチメンバーにさえ入れませんでした。それでもチームを懸命にサポートしたため、南ア戦で勝利を上げた際には“陰のMVP”とも言われましたが、脚本を読んだ時は複雑だったでしょうね」(同上)

 まさに身を削る演技を要求された廣瀬。創作と現実とが交錯することで、作品にまた一層厚みが出ているようだ。

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