DeNA、山本がサヨナラ打!ラミレス監督「本当に凄い」

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2019年08月29日 07:31  ベースボールキング

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サヨナラ打を放ったDeNA・山本祐大(C)Kyodo News
○ DeNA 7x − 6 ヤクルト ●
<23回戦・横浜>

 4時間58分の熱戦に終止符を打ったのは、DeNAの2年目・山本祐大のバットだった。

 6−6で迎えた12回、DeNAは一死走者なしから柴田竜拓がヒットで出塁すると、二死後、戸柱恭孝、細川成也の連続四球で、二死ながら満塁のチャンスを作る。続く投手・武藤祐太の打席で、山本が代打で登場。

「1回からベンチを温めていました」。

 山本はヤクルトの星知弥に対し、簡単に2ストライクと追い込まれるが、3球目のスライダーをライト前に弾き返すサヨナラ打を放った。

 山本は「最高です!みんなが必死に繋いでくれたチャンス、何とか決めたいと思って打席に向かいました」と興奮気味にサヨナラの場面について振り返った。

 ラミレス監督は、「山本は、0ボール2ストライクと追い込まれて、ああいう結果を出した。本当に凄い」と山本を称賛していた。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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