大谷4の1、初回に痛烈二塁打も得点につながらず…エンゼルス3安打完封負け

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2019年08月29日 14:12  ベースボールキング

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初回に左中間突破の二塁打を放つエンゼルスの大谷翔平
○ エンゼルス 0 − 3 レンジャーズ ●
<現地時間8月28日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回に二塁打を放ち2戦連続安打をマークしたが、チームは完封負けを喫し再び借金7となった。

 大谷は初回、一死一塁の場面でレンジャーズのオープナー右腕・クレースと対戦。初球の低めカットボールを捉えると、打球は左中間を深々と破る二塁打となった。二、三塁の好機を演出したが、一死満塁後、5番・カルフーンが一ゴロ併殺。エンゼルスは先制点を奪えなかった。

 大谷は4回の第2打席、先頭打者として2番手右腕・フラードと対峙したが中飛。6回の第3打席もフラードの前に空振り三振に倒れた。

 3点を追う9回は一死無走者の場面で4番手右腕・ルクラークと対戦。追い込まれたあとの低めチェンジアップにバットを合わせたが、痛烈なゴロは一塁手の守備範囲だった。この日の大谷は4打数1安打。打率を.297に下げた。

 エンゼルスはこの試合、主砲のトラウトが右足裏の違和感で欠場。大黒柱を欠いた打線は、レンジャーズ投手陣に3安打無得点に封じられた。

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