落合陽一がライカで撮影した作品を展示、1日限定でプラチナプリントのワークショップも

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2019年08月31日 09:12  Fashionsnap.com

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湿った光に絡みつく情念と自然 © Yoichi Ochiai
ライカカメラジャパンが、メディアアーティスト 落合陽一の写真展「情念との反芻 - ひかりのこだま、イメージの霊感 - 」をライカプロフェッショナルストア東京で開催する。入場無料で、会期は9月5日から10月12日まで。
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 落合陽一は1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府の博士課程を修了し、博士号を取得している。イメージと物質、自然と計算機の境界を探求し、計算機科学、応用物理、メディア芸術の枠を越境するメディアアーティストとして活動する傍ら、写真制作活動にも取り組んでおり、今年の1月には初の写真集「質量への憧憬」を発売した。
 今回の写真展では、「ライカM10-P」「ライカM10-D」「ライカSL」とライカレンズで撮影された作品17点とプラチナプリント3点および立体作品を展示。会期中の9月28日には、プラチナプリントの制作プロセスを体験できるワークショップを開催する。プラチナプリントの第一人者である久保元幸を講師に迎え、特別ゲストとして落合本人も参加。定員は5人で、9月14日まで参加申し込みを受け付けている。
■情念との反芻 - ひかりのこだま、イメージの霊感 - 会期:2019年9月5日(木)〜10月12日(土)場所:ライカプロフェッショナルストア東京住所:東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2階電話番号:03-6215-7074時間:11:00〜19:00定休日:日・月曜入場料:無料
■ライカアカデミー プラチナプリント ワークショップ日時:2019年9月28日(土)13:00〜17:00(12:30 受付開始)場所:ライカプロフェッショナルストア東京講師:久保元幸特別ゲスト:落合陽一定員:5人 ※応募者多数の場合は抽選参加費:税込6万4,800円 ※1人1点のプラチナプリント制作費込み(紙サイズ11×14インチ)参加条件:当日プリントする画像データ2点を事前に提出 ※ライカカメラで撮影されたデジタルデータのみ申込先・問合せ先:ライカプロフェッショナルストア東京公式サイト
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