『ポケマス』ストーリーを効率よくクリアする攻略法(無課金) 育成必須のポケモンはこの3匹!

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2019年08月31日 10:11  リアルサウンド

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『ポケモンマスターズ』より。

 株式会社ポケモンがDeNAと共同開発し、8月29日に配信開始したゲームアプリ『Pokémon Masters(ポケモンマスターズ)』。配信スタート時の熱狂は以前にも記事化したが、ここではゲームスタートから1日足らずで現状のメインストーリーを全クリア(無課金)した筆者が、その攻略のポイントをいくつかに分けて記していく。


(参考:【写真】そのほか『ポケモンマスターズ』攻略時の画像はこちら


・まずは絶対的な“壁”を作ろう


 このゲームは3対3のバトル形式になっているが、「ワールドポケモンマスターズ」編に入るまでは、相手がバディーズわざ以外の全体攻撃をほとんど使用してこないうえ、(これは今後改善されるかもしれないが)こちらで一番最大HPの高いポケモンを集中的に狙ってくる。この性質を利用して、“絶対に突破できない壁”を真っ先に作ってしまえば、ストーリー攻略は一気に楽になる。


 その壁役に適任なのが、ストーリー序盤で仲間になるメイ&ツタージャだ。『ポケマス』ではいくつかのポケモンが進化をすることができ、ツタージャもそのうちの1匹。レベル30でジャノビーに、レベル45でジャローダにそれぞれ進化するのだが、注意したいことが1点。2段階目の進化に必要な「進化石のかたまり」は、1回目のみ5000コインで購入できるが、2回目以降は300000コインになってしまうため、ポッチャマ→ポッタイシ→エンペルトを選んだプレイヤーは、苦戦を強いられることになる。


 なお、それぞれの進化クエストは、必要レベルの5〜10くらい上まであげておけば問題なくクリア可能。ジャローダに進化させ、スキル「元気メイっぱい」(味方全員のわざゲージを3増やす)を習得させたうえで、レベルを60〜70にしておけば、壁役・サポート役として全ストーリーを通して活躍してくれる。


・周回クエストを制そう


 上記の育成や進化などに「素材」が足りなくなった場合は、「エクストラクエスト」に挑戦するのがおすすめだ。『ポケマス』にはソシャゲ特有の“スタミナ”概念がないため、周回クエストは好きなだけ回すことができる。


 レベル上げに必要な「強化マニュアル」をゲットできる「強化の修練」を始め、各修練クエストにはNORMAL・HARD・VERY HARDの3種類があるが、序盤はHARDを回すことを重視したい。この場合の相手はカツラになるのだが、メイ&ツタージャ(ジャノビー・ジャローダ)と、タケシ&イワークがある程度強化できていれば難なく突破できるうえ、彼らのレベルを優先してあげておくことで、サクサク周回→他ポケモンのレベル上げが可能だ。


 「時間がない!」というプレイヤーも、この周回用パーティをつくってさえいれば、オート戦闘を繰り返すことでサクサク「強化マニュアル」を貯めることができる(オートモードはオプションで“高速化”も可能)。全体のレベルが上がれば、VERY HARDを周回するとより効率が良くなってくるので、タイミングの見極めも意識しておきたい。


・最強アタッカーを作ろう


 上記で紹介したメイ&ツタージャ(ジャノビー・ジャローダ)は、あくまでパーティー内においては強力な壁&サポート役となるため、攻略には絶対的なアタッカーが必須となる。


 そこで育成必須ポケモンの2体目に加えたいのが、メインストーリー6章で仲間になるコルニ&ルカリオだ。ルカリオは現状あまり多くない「かくとうタイプ」を持ったポケモンで、こうげき技もぶつり・とくしゅの両方を持ち合わせたマルチアタッカー。そのうえ、こうげき・とくこうの値が異様に高いうえ、こうげき技「インファイト」を習得させてレベルを上げておけば、大抵の敵が1〜2撃で沈んでいく。


 いずれにせよ、後述する「ワールドポケモンマスターズ」編でルカリオは必須ポケモンとなるため、早めに育成へとりかかることをおすすめしたい。


 ルカリオだけでもある程度の敵を沈められるが、もう一組あげるなら、メインストーリー8章クリアで仲間になるヤナギ&パウワウ(ジュゴン)も欠かせない。パウワウの時点である程度の強さを誇っているが、ジュゴンに進化させ、全体こうげき技「こごえるかぜ」を覚えさせてからは、現環境において大暴れするアタッカーへと急成長する。


・難所「ワールドポケモンマスターズ」編支える3匹目の必須ポケモン


 そして、各地のジムリーダー・四天王との戦いを繰り広げる「ワールドポケモンマスターズ」編に突入したあとも、先述したポケモンたちが猛威を振るう。“強化の周回”と“必須ポケモンの育成”を怠っていなければ、ある程度のところまで苦戦することはない。


 そのなかでも筆者が苦戦したのは、最後に待っていた18章のチーム・イッシュ戦(トウコ&エンブオー、チェレン&ムーランド、トウヤ&ダイケンキ)。どれだけレベルを上げていても、倒す順番・技を出す相手・補助スキルのタイミングが噛み合わなければ、メインアタッカーのルカリオが落とされて終わってしまう。


 この一戦を攻略するのに大きく役立ってくれたのが、メインクエスト5章で仲間になるフウロ&スワンナだ。スキル「ひとっとびね!」でルカリオが「インファイト」で下げるぼうぎょを補完し、そのうえですばやさまで上昇させてくれるし、スキル「キズぐすり」で回復役にもなってくれる。


 筆者はこのメイ&ジャローダ、フウロ&スワンナ、コルニ&ルカリオという編成で、初手&2手目の「ひとっとびね!」(スワンナ)&「インファイト」(ルカリオ)でエンブオーを沈め、ルカリオのバディーズわざ&「インファイト」でダイケンキを落とし、「クリティカット」+「ここが決めどき!」でルカリオ強化→「元気メイっぱい」(ジャローダ)でわざゲージ回復→「インファイト」連発でムーランドを撃破、という流れで勝利することができた。


 もちろん、課金勢であればカリン&ヘルガーやフヨウ&サマヨール、ライチ&ルガルガンなどで楽々とクリアできる部分もあるかもしれないが、あくまで今回は無課金で攻略した筆者ならではの攻略法をお伝えした。溜まったダイヤは9月3日からのグリーン&ピジョット登場に費やす予定のため、そこまでは現状のパーティーを強化していこうと思う。(中村拓海)


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