日向坂46 高本彩花、“美の秘訣”を明かす 「自分の中で追わなくなったら終わり」

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2019年09月03日 12:12  リアルサウンド

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 小籔千豊が司会を務める日向坂46の冠番組『全力! 日向坂46バラエティー HINABINGO!2』(日本テレビ系)が、9月2日に放送された。今回は「全力検証! 日向坂46 セルフ生態調査」と題して、メンバーへの疑問をドッキリを通して調査していくという企画となった。


(参考:日向坂46 加藤史帆と齊藤京子、3rdシングルフロントメンバーに グループ牽引する二人に注目) 


 まずは上村ひなのに、外国人と突然2人きりになったらどんな反応をするかドッキリを仕掛けることに。仕掛け人は外国人・リリさんと英語が得意な高瀬愛奈が務める。


 日向坂46の写真集『立ち漕ぎ』の取材だと聞かされてきた上村の元に、英語で話しかけながら登場したリリさん。ハグを求められると戸惑いながらもハグし返し、英語での質問にもなんとか答えようと話を聞き、拙い英語で返答した。「何の仕事してるの?」と英語で尋ねられると「ジャパニーズアイドル」と返答し「ドレミソラシド」のダンスを披露した。


 ここで高瀬がリリさんへ日本のおすすめの場所を聞くように指示。尋ねられた上村は「スカイツリー」と答えたのち、なぜか謎のダンスを披露。その不可解な行動に思わず高瀬が「何やってるんでしょう……」と戸惑った一幕も。


 スタジオで、なぜ急に踊ったのか尋ねられると「日本のダンスを教えてと言われた気がして……」とダンスを踊ったことを明かすと、小藪は「あれは日本のダンスちゃうよ」とツッコミを入れ、スタジオは笑いに包まれた。


 次は、よく“5歳児”と称されることが多い東村芽依がターゲット。リアル5歳児と東村が一緒になったらどうなるかを検証した。こちらも『立ち漕ぎ』の取材と聞かされてやってきた東村。子供連れのインタビュアーが登場し、仕事の電話が入り退室。そのタイミングで子供達が東村の元へ駆け寄っていき、一緒に遊ぶことに。にらめっこやおせんべいゲームなど5歳児に良きお姉さんとして、とことん付き合った東村。


 そんな中でネタバラシをするとなぜか涙してしまった東村。これには子供達も戸惑い「おねえちゃん泣かないで」と心配する。東村は涙をこらえて「将来何になりたいの?」と尋ねると、女の子から「アイドル」との返答が。「頑張って」とエールを送る東村に、女の子から「どうやったらアイドルになれるの?」と質問されるも、「わかんない」と答え、また涙してしまった。そしてスタジオでも号泣。それを見たメンバーたちも泣いてしまうという不思議な空気になってしまい、小藪は「5歳児ちゃうわ、2歳半や」と思わずツッコんだ。


 さらに河田陽菜へは、ぬいぐるみに話しかけたら信じるのかという検証をおこなうことに。仕掛け人・金村美玖がクマのぬいぐるみの声を務めた。ぬいぐるみから話しかけられ驚いた河田だが、「クマですか……?」「夢みたい」と驚きながらも金村が「悩みとかある?」と尋ねると、「語彙力がないってみんなにバカにされる」と答えた河田。金村は「本屋に行くといいよ」と答え、河田はおかしいと思いながらも会話をすることがドッキリを通して判明した。


 最後は、日向坂の中で小顔でスタイルが良いと評判の高本彩花の“美の秘訣”が知りたいというもの。今回は、荒井ディレクターが仕掛け人となり調査した。最近どんどん綺麗になっているということを伝え、「スマホを憧れの人にするとお近づきになれるって言うので、今待ち受け高本さんなんです」と荒井ディレクターが言うと、嬉しそうな高本。


 高本は美容法やメイクについての質問に答えていく。そこで荒井ディレクターが「高本さんにとって美とは?」と尋ねると、「美を自分の中で追わなくなったら終わりだなって思う」と名言が飛び出した。さらに高本は、「もしアイドルをやめたら絶対ブサイクになると思うんですよ」と語り、人に見られるようになってからどんどん垢抜けていったことを明かし、「人に見られることをいつまでも意識していると、美しいままでいられるんじゃないかなって思います」と独自の考えを語った。


 荒井ディレクターは、元々は高本を待ち受けにはしていなかったことを明かす。だが、今回の企画を通して、誠実で謙遜していて美に対して追求している高本のことが大好きになってしまい、未だに待受を高本にしており、さらに教えてもらったメイクに挑戦していることも明かした。そして荒井ディレクターは高本の名言をティッシュにしてプレゼントした。


 次回は9月9日放送予定だ。(向原康太)


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