EXIT兼近の逮捕歴報道にファン「かねちーの口から説明して欲しい」

ブレイク真っ只中のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が2011年、売春防止法違反の疑いで逮捕されていたことを9月5日発売の『週刊文春』が報じた。本人も事実関係を認めているというが、兼近のSNSには「かねちー黒歴史に負けないで」「ずっと応援する！　頑張れ！」と励ましの声が続々と寄せられている。

“ネオ渋谷系漫才”で若い女性から熱狂的な支持を受けているEXIT。ボケ担当の“かねちー”こと兼近大樹はチャラい見た目だが、実は純粋で“超”が付くほどの真面目だと言われていた。カメラが止まると礼儀正しいイケメンの好青年、子供好きでベビーシッターのアルバイトも経験ありの彼は、さらに評価がうなぎのぼりに。お笑い界の次世代を担う20代芸人の1人と注目されていた。しかし今回、少女売春あっせんでの逮捕歴が公になったことでその勢いに陰りが出てくることが予想される。

この事実が明らかになった4日、『EXIT 兼近（kanechi_monster）ツイッター』『EXIT 兼近大樹 kanechikadaiki Instagram』には驚き、非難、励ましなど様々なコメントが大量に寄せられている。

「ビックリしましたが、どんなことがあっても私はEXITさんのファンです」
「過去は変えられないけど…かねちからたくさん笑わせてもらって、たくさん元気をもらったこと、ほんとに感謝してます！　だから、私はこれからも応援してます」
「私もたくさん失敗して生きてきた人間だから、過去を乗り越えて頑張ってきた人を応援しています。ここは頑張りどころだと思います」

兼近をこれからも応援したいという声が圧倒的に多いが、

「真面目な人だと思ってたから少女売春斡旋のニュースみてガッカリしました。最低すぎる！　盲目なファンにもドン引き」
「笑えないし引くわ」
「逮捕歴…逮捕された理由も最低…」

といった非難も見受けられた。

しかしその上で「逮捕歴のこと、兼近さん本人の口から聞きたいです」「自分の口でしっかり説明して欲しいです。会社側が“言うな”だから隠していたはあまりにも無責任」と週刊誌の記事ではなく、兼近大樹本人から真実が聞きたい―とする意見も少なくない。兼近がそれを望むなら、吉本側も早急に対応して欲しいものだ。

画像は『EXIT 兼近　2019年8月31日付Twitter「今日は神奈川単独ツアーで横須賀ラブみちゃんでした」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）