タイ代表の西野監督は初陣ドロー、“本田監督”と吉田監督も引き分け発進/アジア2次予選
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2019年09月06日 07:41 サッカーキング
2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選が5日に開幕した。
MF本田圭佑が実質的な監督を務めるカンボジア代表はホームで香港代表と対戦。16分に先制されたものの、34分にケオ・ソクペンが同点ゴールを決めて、1−1で引き分けた。
元日本代表指揮官の西野朗監督が率いるタイ代表は、ホームでベトナム代表と引き分けた。北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップ、大分トリニータのMFティティパン、横浜F・マリノスのDFティーラトンらが先発出場したが、スコアレスドローに終わった。
昨季途中までヴァンフォーレ甲府を率いていた吉田達磨監督が指揮を執るシンガポール代表は、ホームにイエメン代表を迎えた。27分にイクサン・ファンディがヘディングシュートで先制点を挙げたが、34分と45分に失点して逆転を許す。だが、51分にファリス・ラムリがこぼれ球を押し込んで同点に追いついた。このまま2−2でドロー発進となった。
日本代表のグループFは、タジキスタン代表がキルギス代表に1−0で勝利。日本が10日の初戦で対戦するミャンマー代表は、モンゴル代表に0−1で敗れた。
■W杯アジア2次予選の結果(5日開催)
▼グループA
グアム 0−1 モルディブ
フィリピン 2−5 シリア
▼グループB
チャイニーズタイペイ 1−2 ヨルダン
クウェート 7−0 ネバール
▼グループC
バーレーン 1−1 イラク
カンボジア 1−1 香港
▼グループD
パレスチア 2−0 ウズベキスタン
シンガポール 2−2 イエメン
▼グループE
インド 1−2 オマーン
カタール 6−0 アフガニスタン
▼グループF
タジキスタン 1−0 キルギス
モンゴル 1−0 ミャンマー
▼グループG
タイ 0−0 ベトナム
インドネシア 2−3 マレーシア
▼グループH
北朝鮮 2−0 レバノン
スリランカ 0−2 トルクメニスタン
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