「ユナイテッドアローズ」ウィメンズの路面店が青山にオープン、国内ブランドからヴィンテージまで幅広く展開

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2019年09月06日 12:52  Fashionsnap.com

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ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア Image by: FASHIONSNAP.COM
「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」が、9月7日にオープンを控える新店舗「ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア」の内部を公開した。衣食住への関心の高い女性に向けて、青山エリアから最新のトレンドを発信していくという。

 ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストアは、南青山5丁目の小原流会館の近隣に位置するエクボビルに入居。同社の子会社フィーゴが運営する「フェリージ(Felisi)」の店舗およびフィーゴのオフィスとして使用していた1階と2階を活用し、2フロアで構成する。店舗面積は約417平方メートル。店内は自然光を取り入れた開放感のある空間に仕上げた。
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 1階では、事業内レーベルである「アストラット(ASTRAET)」や「ロエフ(LOEFF)」などのコーナー展開に加えて、「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」「マルニ(MARNI)」「ハイク(HYKE)」といったインポートブランドや国内ブランドのセレクトアイテム、「ロレックス(ROLEX)」をはじめとするヴィンテージの時計やアクセサリーを取り揃える。入り口付近には旬のブランドを紹介する「プレゼンテーションコーナー」や、ポップアップなどを行うイベントスペースを設置。フロア横には、シャンパンなどをカウンターで提供するカフェバー「ユーエー バー アオヤマ(ua bar AOYAMA)」を併設した。
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 2階では、メンズライクなトラッドスタイル、フェミニンスタイル、ドレススタイルといったテーマごとに売場を編集。「イウエン マトフ(AEWEN MATOPH)」や「チノ(CINOH)」といった様々なブランドのアイテムをテイストごとにミックスして並べているほか、「シャネル(CHANEL)」のヴィンテージアイテムを扱うコーナーや、1階と同様にプレゼンテーションコーナーなどを設けた。
 同社は南青山エリアに「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」を出店しているが、ユナイテッドアローズ事業が同エリアに店舗を構えるのは初めて。同社の広報担当者は「ユナイテッドアローズで扱うブランドは青山エリアで生活する方と合っているので以前から出店を検討していた。今回のタイミングで相性の良い物件が見つかった」と説明。幅広いテイストの商品を扱うユナイテッドアローズの強みを活かし、ブランドの世界観を改めて発信していくという。アイテムの構成比は自社ブランドが6割、セレクトが4割。同店で売れ行きが好調なアイテムについては他店舗での展開を検討していくという。なお、同店における目標売上高などは非公表としている。
 また同社では、9月以降に札幌店や渋谷スクランブルスクエア店、メンズストアとしては関西地区で2店舗目となる大阪メンズストアなど複数の店舗のオープンを控えている。
■ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストアオープン予定日:2019年9月7日(土)住所:東京都港区南青山5-8-3 エクボビル 1、2階店舗面積:126.2坪営業時間:11:00〜20:00(ua bar AOYAMA 11:00〜23:00)
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