燕・バレ、バットを折りながらの一発に野村弘樹氏「ビックリ」

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2019年09月06日 21:32  ベースボールキング

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バットを折りながらも2ランを放ったヤクルト・バレンティン(C)Kyodo News
○ ヤクルト 5 − 2 巨人 ●
<21回戦・神宮>

 ヤクルトのバレンティンが、バットを折りながらもセンターバックスクリーンに放り込んだ。

 0−0の初回二死一塁からヤクルトの4番・バレンティンは、巨人の先発・高橋優貴が投じたインコースのストレートをバットを折りながらも、バックスクリーンに運ぶ第30号2ランとなった。

 この本塁打に6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、「バットが折れているんでね。完全に詰まらされてはいるんですけど、まさか入るとは思わないですね。すごいというより、ちょっとビックリですね。投手の心理で見てしまうんですけど、あれをバックスクリーンに打たれるとどうしようという気になりますよ。インコースのストレート、それほど甘いボールではなかったですからね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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