「にんじゃりばんばん」が流れ最強の刺客が登場 『ジョン・ウィック:パラベラム』本編映像

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2019年09月07日 12:01  リアルサウンド

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『ジョン・ウィック:パラベラム』(R), TM & (c)2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 10月4日公開の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』より、本編映像が公開された。


参考:映像はこちら


 キアヌ・リーブスがみせる、銃と体術を組み合わせたアクション:ガン・フーと、独自の世界観で大ヒットとなった『ジョン・ウィック』シリーズ。前作から2年、チャド・スタエルスキ監督との『マトリックス』コンビが再び集結し、おなじみのメンバーに加え、新たにハル・ベリーも参加する。愛犬を奪ったロシアンマフィアを崩壊させ、思い出の我が家を爆破したイタリアンマフィアも壊滅。復讐の果てに、裏社会の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。反逆の逃亡者となった男に襲いくる最強の暗殺集団を前に、その伝説に終わりの時が迫る。


 アメリカでは、興行収入3週連続1位をキープしていた『アベンジャーズ/エンドゲーム』を首位の座から蹴落として初登場No.1となり、その後も、1作目『ジョン・ウィック』の倍の成績となった前作『ジョン・ウィック:チャプター2』の、さらに倍という、シリーズを重ねるごとに大幅に数字が更新される驚異のヒットを記録した。9月中旬にはスタエルスキ監督とともにリーブスの来日が決定している。


 公開された本編映像は、主席連合から派遣された裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)が、ジョン・ウィックを確実に抹殺するべく最強のニンジャ軍団に暗殺を依頼するシーン。土砂降りのなか、裁定人が訪れたのはNYの片隅に佇む寿司屋「平家」。和服に身を包んだ寿司職人たちが「いらっしゃいませ〜! 何にします?」と威勢よく挨拶すると、裁定人は無表情で主席連合の証であるコインを差し出す。彼らは、表の顔は寿司職人、裏の顔は板長でもある最強の暗殺者・ゼロ(マーク・ダカスコス)が率いる最強のニンジャ軍団だった。


 そんなシーンで平家の店内BGMとして流れるのが、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」。本作での楽曲起用について、きゃりーぱみゅぱみゅは「『にんじゃりばんばん』が、有名なハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくりしました! 私の中でも代表曲のひとつなので、素直にすごく嬉しかったです」とコメントを寄せた。(リアルサウンド編集部)


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