屈辱から一夜、ロッテが鷹に快勝 西野がプロ初完封、投手陣25回連続自責0

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2019年09月07日 21:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

ソフトバンク戦に先発したロッテ・西野=ヤフオクドーム
● ソフトバンク 0 − 4 ロッテ ○
<23回戦・ヤフオクドーム>

 屈辱の敗戦から一夜、ロッテがソフトバンクに快勝。お得意様相手に今季の通算成績を16勝7敗とし、再び貯金1で3位の座を守った。

 前夜はソフトバンク先発・千賀の前に無安打無得点。この日も相手先発・和田の前に4回まで無得点に封じられたが、5回に3番・中村奨の中前適時打で先制点を奪い和田をノックアウト。さらに代わった椎野から、4番・井上の中犠飛で2点目を加えた。6回には前夜2失策の7番・マーティンが、汚名返上の11号2ランを右翼テラス席へ。効率良く加点し4−0とリードを広げた。

 先発の西野は初回、いきなり無死一、二塁のピンチを招くも、後続を落ち着いて退け無失点スタート。中盤以降はテンポ良くアウトを重ねゼロを並べた。8回を終え球数は95球。9回も続投した右腕は、3番・柳田、4番・デスパイネ、5番・グラシアルと続く中軸を3者連続三振で締めた。9回114球、4安打6奪三振無失点の快投。今季2勝目(2敗)をプロ初完封で飾った。

 ロッテ投手陣はこれで、サヨナラ勝ちした4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)の3回から、25イニング連続自責点0。ノーヒットノーラン敗戦の前夜は0−2で敗れたが、2失点とも失策絡みだった。

 ソフトバンクは連勝が5で止まり、またしてもマジック点灯はお預け。2位・西武との1ゲーム差も変わらずとなった。先発の和田は5回途中2失点で4敗目(4勝)。序盤から球数がかさみ、ジャスト100球での降板だった。

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