霜降り明星、YouTubeに“本気で注力”? 50万人達成で伝説の企画実施へ

0

2019年09月09日 07:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

動画サムネイルより

 人気お笑いコンビ・霜降り明星(粗品・せいや)が9月8日、自身のYouTubeチャンネル「しもふりチューブ」にて、チャンネル登録者10万人記念の『銀の盾』が届いたことを報告。50万人達成時の公約について話した。


(参考:霜降り明星、人気YouTuberフィッシャーズの人柄を絶賛 「ちょ〜イイ人の上ですね」


 霜降り明星は7月9日、翌10日にYouTubeチャンネルを開設することを発表する生配信を行ない、多忙を極めるなかで、以降毎日動画を投稿してきた。「100本」を目標に投稿を重ねている漫才のほか、粗品が好きなゲーム・ギャンブルネタ、せいやが好きな漫画ネタに、YouTubeらしいオリジナルゲームまで、多彩な内容でファンを楽しませ、開設から約2ヶ月で、チャンネル登録者は25万人を伺おうというところ。そんな2人のもとに、YouTube社から、チャンネル登録10万人を記念する盾「銀の再生ボタン」が届いた。10万人(銀)、100万人(金)、1000万人(ダイヤモンド)と、大きな節目に送られるYouTuberの勲章だ。


 「しもふりチューブ」と刻まれた盾に、「いいねぇ!」(せいや)、「素晴らしい」(粗品)とご満悦の2人。開封後、いきなり盾を倒しそうになるせいやに、粗品がおなじみの高音で絶叫し、「サンダース(ポケモン)みたいな声出すなや!」とツッコまれり、逆にピカピカの盾の反射で前髪を治そうとするせいやに、粗品が「鏡みたいにすな!」とツッコんだり、短い時間で漫才さながらのやり取りが展開される。


 そんななかで、「50万人いったら、動画で何をするか公約を決めよう」と提案した粗品。そのまま「競馬の企画少ないよな?」と、ギャンブル企画がやりたいと言い出した。「好きなこと」である以上に、YouTubeでは「100万円企画」のような大金を使う動画が人気を博していることから、需要があるのではという考えだ。


 せいやも人気YouTuberヒカルを例に出し、「動画よく見てるんですけど、スゴいもんな、お金のかけ方が」として、「粗品は霜降り明星のヒカルさん。ほんまに競馬で200万とかスリますからね。動画、一個も回ってないところで(笑)」と明かしていた。これまではおそらく、日常の面白い出来事は「トークのネタ」になっていたところだが、「動画に残せ!」というせいやの言葉に、YouTuberとしての活動が体に馴染んできていることを感じる。


 一方でせいやは、「静岡でやっているネット番組の企画で、パンツ一丁で、誰にも見つからず建物の3階(※実際には5階)から1階まで行けるか、みたいな動画を上げたんですよ。それをYouTubeの本社バージョンでやろうや」と提案。粗品は「アカンよ。静岡朝日テレビと規模がちゃうねん」とたしなめるが、本人たちも楽しんだ企画のようで、チャンネル登録者が50万人を突破した際には、別の建物で挑戦することを約束していた。


 ちなみに、現在元動画は非公開になっているが、静岡朝日テレビSunSetTV「霜降り明星のパパユパユパユ」の公式ツイッターで、少しだけ内容を見ることができる。


 若手No.1お笑いコンビの呼び声も高い霜降り明星が、本気で取り組むYouTubeチャンネル。ネットで体を張り、パンツ一丁で困惑するせいやの姿を見たい人は、ぜひチャンネル登録しよう。


(向原康太)


    ニュース設定