「閉店していません」破産申請中の米バーニーズが新キャンペーンを展開

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2019年09月09日 10:32  Fashionsnap.com

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公式インスタグラムより
アメリカ合衆国連邦倒産法第11章の適用を申請中の「バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)」が、マディソンアベニューの旗艦店で新たなキャンペーンを開始した。

 米バーニーズ・ニューヨークは8月の初旬に破産を申請。現在売却先を探している。同時に全米22店舗中15店舗の閉鎖が発表されたが、旗艦店であるニューヨークのマディソンアベニュー店は営業を継続することが決まっている。
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 ブランドのインスタグラムには、「経営的に厳しい時期を迎えているが、バーニーズはここに留まります」と投稿。マディソンアベニュー店では通常通り買い物を楽しむことができ、そしてこれが最後のシーズンでない、という旨が記載されている。コメント欄には「Two Words: NOT CLOSED」と記している。
 また店舗のファサードおよび店内には「STILL HERE(ここにいる)」や「BARNEYS TIL I'M DEAD(死ぬまでバーニーズ)」「ATEENTION SHOPPER(お客様注目)」「WE ARE NOT CLOSED(閉店していません)」などのメッセージを掲出。なお、同社はビバリーヒルズ、サンフランシスコ、ボストン、ニューヨークの2店舗の当面の営業継続を決定している。
[[https://www.instagram.com/p/B2Jre-FjvkS/]]
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