欅坂46、9thシングルは初の選抜制を導入 平手友梨奈「ファンの方がついてきてくれるか不安」

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2019年09月09日 12:01  リアルサウンド

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 土田晃之、澤部佑がMCを務める欅坂46の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。9月8日放送回では、9thシングル選抜発表が行われた。デビューしてからこれまで21人体制だった欅坂46初めての選抜制となる。今回のフォーメーションは後列7人、中列5人、前列5人の17名となる。


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 まずは後列からの発表、17番は藤吉夏鈴となった。藤吉は「イメージでしかないんですけど、3列目の1番端っこはダンスがうまい人たちがいつも選ばれるイメージがあるので与えてもらったポジションをしっかり務めます」と答えた。続いて11番は土生瑞穂。この結果に土生は「次目指すべき目標が自分の中で立てれた気がする」と悔しさをにじませながらコメントした。


 16番には上村莉菜が選ばれ、12番は渡辺梨加、15番は関有美子、13番は井上梨名、14番は原田葵が選ばれた。原田は「久々なのに自分が入っていいのかなっていう怖い部分があるけど、戻ってきて迷惑かけてきた分を取り戻せるようにがんばらなくっちゃって思いました」と心境を語った。スタジオで、澤部が藤吉に心境を尋ねると、「2期生がまず入らせてもらえると思っていなかった」と語り、「このポジションをされてきた方のイメージを崩さないように、このポジションで出来ることを全部やりたい」と語った。


 そして中列の選抜へ。まず10番で名前を呼ばれたのは佐藤詩織、6番は武元唯衣、9番は守屋茜、7番は菅井友香、8番は森田ひかるが選ばれた。スタジオで菅井は「これまで全員でパフォーマンスさせていただいていて、すごく意味のあることだったと思うし、選抜には入れなかった子たちの気持ちを考えると複雑なんですけど、欅坂が太く強くなるために必要な乗り越えなきゃいけないことだと思うので、みんなで力を合わせて意味のある道にできたらいいと思います」と語った。


 最後の前列の発表では、5番渡邉理佐、1番小林由依、4番田村保乃、2番松田里奈、3番センターには平手友梨奈が選ばれた。平手は「私もちょっとファンの方がついてきてくれるか不安なんですけど、でも良い作品になるといいなって思ってます」と心境を語った。センター平手の両隣には田村、松田といった2期生の2人が抜擢された。田村は「私がここ(このポジション)だからとかじゃなくて、どのポジションでもすごい大事で、ここだから頑張るとか気負うとかじゃなくて、どこでも同じ気持ちで頑張りたいです」と語り、松田は「呼ばれて正直すごく驚いたんですけど、まずは自分がすべきこととか、出来ることを見つけて一生懸命やりたいなと思います」と語った。


 番組最後には選抜メンバーの結束力を試すために「選抜メンバー結束力クイズ」が行われた。最初の問題は「欅坂46の曲の中でライブで一番盛り上がる曲は何?」というもの。これは答えられるかと思いきや、早々に平手が天を仰いでしまう一幕も。メンバーの大多数は「危なっかしい計画」と答えたのだが、渡邉理佐は「風に吹かれても」、平手は「アンビバレント」と答えて全員一致とはならなかった。最後のお題は「欅坂46の代表曲といえば何?」というもの。この回答は「サイレントマジョリティー」で全員一致という結果になった。


 次回は、9月15日放送予定だ。(向原康太)


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