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「あの舞台に戻りたい気持ちはすごくある」再昇格を目指すロッテ・香月一也

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2019年09月09日 17:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

写真ロッテの香月一也
ロッテの香月一也
 「いつ呼ばれてもいいように準備しています」。

 ロッテの香月一也は、再昇格を目指し黙々とバットを振っている。

 昨季は二軍でチームトップタイの12本塁打を放ちながらも、1度も一軍昇格することなくシーズンを終えた。オフは5勤1休のペースで自主トレを行い、1月の中旬からは福浦和也らとともに自主トレを行い技術向上を図った。2月1日の紅白戦で1安打したが、春季キャンプ、沖縄遠征は一軍に帯同することができず、今季も開幕二軍スタート。ファームではコンスタントに結果を残し、5月24日に「脳震盪特例措置」により一軍登録を抹消された三木亮の代替選手として一軍昇格を果たした。

 2年ぶりの一軍出場となった5月24日のソフトバンク戦は、代打で出場するも三邪飛に倒れたが、同月28日の日本ハム戦、「初球から振っていかないと意味がない」と守護神・秋吉亮が投じた初球のストレートをバットを折りながらライト前に運んだ。これが香月にとって嬉しい2年ぶりの安打となった。

 香月は三木が復帰後も角中勝也が一軍登録抹消された際、出場選手登録を継続されたため一軍でプレー。代打で存在感を示し、スタメン出場した7月3日のオリックス戦では、プロ5年目で初本塁打を放った。この本塁打をきっかけに、一軍の投手陣をもっと打っていきたいところだったが、この本塁打を最後に12打席安打がなく、7月25日に一軍登録を抹消された。

 「一軍で2カ月くらいプレーさせてもらって、毎度あがるたびに課題が見つかったと思っている。大体落ちてくるときは一緒。守備もそうですし、バッティングもそう」。攻守に課題点を克服しなければ、一軍定着することは難しいと本人も自覚している。特に売りにしている打撃では、少ない打席で結果を残すために香月は「勝負強さですね」と1球で仕留める重要性を改めて再認識した。

 「去年は1年間一度も一軍でプレーできなかったが、久しぶりに一軍に上がって、そこで色々と経験ができた。一軍にいってあの舞台に戻りたいという気持ちはすごくある」。シーズンも最終盤に差し掛かり、一軍はクライマックス・シリーズ進出を目指し戦っている。華やかな一軍の舞台でプレーするため、その時がくると信じて毎日黙々とバットを振って汗を流す。再び一軍でプレーするため、いつ呼ばれてもいい準備はできている。

取材・文=岩下雄太

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