行き過ぎ保湿でメイクが崩れる?化粧持ちが良くなる朝のケア

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2019年09月09日 21:40  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

保湿は大事ですが、何事もやりすぎは禁物です。スキンケアの際に必要以上に油分を与えると、秋になってもメイク崩れを起こしてしまう可能性があります。

美容ライターの筆者が、適切なスキンケアの方法をお伝えします。

■化粧水はたっぷりと与える

油分の与えすぎは化粧くずれを招きますが、水分はしっかりと与えておきたいところです。洗顔後、すぐにたっぷりの化粧水を塗り、水分を与えましょう

適量は肌質や状態によっても異なりますが、塗った後に手の甲が触れると、吸いつくような感覚になっていれば十分です。

■乳液やクリームは、軽めのテクスチャーを選ぶ

秋冬は乾燥を防ぐためにこっくりとしたクリームを使う方もいらっしゃいますが、油分の与えすぎにつながらないように、軽い質感の乳液やクリームで油分量を減らすことも大切です。

乾燥するようなら、量で調整して肌が満足するベストな使い方を探ってみてください。

■+αのアイテムは減らしてみる

スキンケアが好きな方には、アイテムを使いすぎる人も少なくありません。

化粧水と乳液(もしくはクリーム)による基本的なお手入れに加えて、美容液、アイクリーム、シートマスクなど複数のアイテムを使うと、どんどん油分を重ねていくことになります。「シートマスクを使う日は、美容液を控える」など、+αのアイテムは減らしてみるとよいでしょう

■Tゾーンは最後に塗る

スキンケアをする時は、塗り方も重要です。皮脂の分泌量が多い額や鼻に乳液やクリームを最初に塗ると、油分をたくさん与えることになってしまいます。

まず、頬から塗り、目元や口周り、最後にTゾーンを塗るとバランスよく保湿できるでしょう。

■夜だけでなく、朝も洗顔料を使う

「朝は、水洗顔派」という方は、注意したいところです。水洗顔だと、皮脂や汚れを十分に落としきれない可能性があります。毛穴のつまりや黒ずみにもつながるので、夜だけでなく朝も洗顔料で顔を洗うことをおすすめします

メイク崩れは乾燥によって起こることもありますが、やはりバランスが大切です。適切なスキンケアで水分と油分のバランスが整うと、メイクのもちもよくなります。季節に応じてスキンケアのベストバランスを見極めて、メイクが崩れにくい肌を目指しましょう。

(コスメコンシェルジュ 古賀令奈美容・ヘルスケアを中心として「わかりやすく試しやすい」をコンセプトに執筆。日本化粧品検定1級コスメコンシェルジュを取得し、美容法の提案活動も展開。)

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このニュースに関するつぶやき

  • どんな素晴らしいことを書いているのかと期待して開いたらごく普通のこと。化粧水、100mlで5000円くらい、乳液もほぼ同額するけど、それはもう朝晩欠かすことの方が恐怖。洗顔しないなどもってのほか。
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