里崎氏、巨人・岡本の逆転弾に「まさに4番の一振り」
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2019年09月11日 08:15 ベースボールキング
● DeNA 2 − 4 巨人 ○
<20回戦・横浜>
巨人の4番・岡本和真がチームを勝利に導く逆転2ランを放った。
5回までDeNAの先発・今永昇太の前にジャイアンツ打線は1安打に抑え込まれる。巨人打線は6回も簡単に2アウトとなった。それでも、丸が四球を選ぶと、続く4番・岡本は今永が投じた初球のフォークをジャイアンツファンの待つレフトスタンドに放り込んだ。
この一撃に『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた里崎智也氏は「まさに4番の一振り。フォークボールが若干高めに入りましたけど、タイミングはどんぴしゃでしたね。アウトになってもいい感じに打っていると、甘くなると仕留められる力は十分にありますよね」と振り返った。
岡本は3−1の8回にも、2番手・エスコバーの155キロのストレートをレフトスタンド中段に運ぶソロを放った。里崎氏は「完璧でしたね。球速もあるなか高めのストレートに力負けせずに、打った瞬間でしたね」と称賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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