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「iPhone 11」シリーズは何が変わった? iPhone XS/XS Max/XRとスペックを比較する

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2019年09月11日 21:32  ITmedia Mobile

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写真iPhone 11(左)とiPhone XR(右)
iPhone 11(左)とiPhone XR(右)

 2019年の新型iPhoneとして「iPhone 11」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」の3機種が発表された。2018年モデルとの比較で言うと、iPhone 11は「iPhone XR」の後継、iPhone 11 Proは「iPhone XS」の後継、iPhone 11 Pro Maxは「iPhone XS Max」の後継に位置付けられる。iPhone 11シリーズは何が変わったのかを、旧機種と比較しながら見ていこう。



【その他の画像】



●iPhone 11とiPhone XRの違い



 正面から見た外観は、見分けがつかないほど変わっていない。どちらも6.1型のLiquid Retina HDディスプレイを備え、コントラスト比や輝度も同じ。サイズと重量も全く同じだ。11ではカメラレンズが1つ増え、バッテリー容量も増えているはずだが、その他の部分で小型化、軽量化の工夫が図られているようだ。



 iPhone XRはカラフルな7色が特徴だったが、iPhone 11も6色を用意。ブルーとコーラルはなくなったが、新たにパープルとグリーンが追加された。いずれも、これまでのiPhoneでは見られなかった色だ。なお、iPhone 11のイエローはiPhone XRよりも淡い色になっている。



 大きく変わったのはカメラだ。iPhone XRは1200万画素のシングルカメラで広角レンズのみ搭載していたが、iPhone 11はこれに焦点距離が13mm、画角が120度の超広角レンズが加わった。望遠カメラは搭載しないが、背景をぼかして人物を撮影できる「ポートレートモード」は引き続き利用できる。また、暗所でもフォトライを使わずに自然な明るさで撮影できるという「ナイトモード」も追加された。



 動画撮影では、シャッターボタンを長押しすると、写真モードのまま動画の撮影を開始できる「QuickTake」機能が新たに追加された。インカメラは700万画素から1200万画素に向上している。



 プロセッサはA12 BionicからA13 Bionicになり、Neural Engineは第3世代に進化した。これは11 Proにも搭載されているハイエンドのものだ。Appleによると、60fpsの4Kビデオもスムーズに撮影でき、Neural Engineが機械学習を使って、人物の明るさを強調させながら空のノイズを減らすなど、シーンごとの画質を最適化できるという。動画の撮影中には、機械学習によって被写体を自動で追跡することもできる。



 A13 Bionicになったことで電力効率も上がり、iPhone 11はiPhone XRよりもバッテリー駆動時間が最大1時間長くなったという。



 細かいところでは、防水性能がiPhone XRのIP67からIP68に向上。XRは最大水深1メートルで最大30分間利用できるが、11は最大水深が2メートルに伸びた。



●iPhone 11 Pro/11 Pro MaxとiPhone XS/XS Maxの違い



 正面からの見た目はほとんど変化がないが、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxともに、サイズと重さがやや増えている。特に11 Pro MaxはiPhone XS Maxから18g増の226gと、なかなかのヘビー級だ。トリプルカメラや大容量バッテリーなどが影響しているのだろうか。



 ディスプレイは有機ELを継続しているが、iPhone 11 Pro/11 Pro Maxは、コントラスト比と最大輝度がさらに増した「Super Retina XDRディスプレイ」に進化した。解像度は2436×1125ピクセルで変更ない。ツルンとしたガラスの質感だったiPhone XS/XS Maxに対し、11 Pro/11 Pro Maxのガラスは「テクスチャードマットガラス」に変更された。側面はステンレススチールで変わらない。



 カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色に、ミッドナイトグリーンが追加された。この系統のグリーンも、これまでのiPhoneでは見られなかった色だ。



 アウトカメラがデュアルからトリプルになったことは大きなトピックだ。追加されたのは焦点距離が13mm、画角が120度の超広角カメラ。また、望遠カメラのF値がiPhone XS/XS MaxのF2.4からF2.0に向上し、さらに鮮明に撮影できることが期待される。ナイトモードの搭載、動画撮影やインカメラの進化はiPhone 11と同様だ。



 バッテリーの進化も見逃せない。駆動時間はiPhone 11 ProがiPhone XSよりも最大4時間長く、iPhone 11 Pro MaxがiPhone XS Maxよりも最大5時間長くなった。防水の等級はIP68で変わらないが、11 Pro/11 Pro Maxは、XS/XS Maxの水深2メートルで30分から、水深4メートルで30分に伸びた。



●変化がないところも多い



 3機種とも、前モデルと比べてデザインに大きな変化はなく、大きく進化したのは「カメラ」と「バッテリー」といえる。Androidスマホメーカーでは、インカメラを収納させてノッチを隠す工夫をしているところもあるが、iPhone 11シリーズはFace IDに使用するTrueDepthカメラシステムを備える関係で、従来同様のノッチが残っており、画面占有率は変わらないようだ。



 搭載がウワサされていた、iPhoneから他のスマホへワイヤレスで充電できる機能は見送られた。生体認証はFace IDを継承したものの、Touch IDの復活はならず。外部接続端子も、ウワサされていたUSB Type-Cは見送られてLightingのまま。Apple Pencilにも対応せず、モバイル通信は5Gには対応しない。このように、2018年モデルから大きなジャンプアップとはならない印象だが、自分が重視するポイントを見極めて製品を選ぶといいだろう。


このニュースに関するつぶやき

  • うーん、カメラが広角になったらしいのはいいと思う(;´Д`)料理写真とか撮っても写真の幅が足りないなあと不満だった。
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