阪神連敗ストップ、広島と再び3.5差 代打・鳥谷適時二塁打、今季初打点!
18
2019年09月11日 22:34 ベースボールキング
○ 阪神 10 − 3 ヤクルト ●
<22回戦・甲子園>
阪神は連敗を2でストップ。中日に敗れた3位・広島とのゲーム差を再び3.5に縮めた。
雨の影響で1時間7分遅れで始まった一戦。阪神は4回、7番・北條の2点適時打で先制。5回は4番・マルテの12号2ラン、6番・高山の4号ソロなどで4点を加えた。3点差で迎えた8回は、8番・梅野の投手を強襲する2点適時内野安打で8−3。さらに一死一塁から、代打・鳥谷が左翼線を破る適時二塁打を放った。
鳥谷はこれが今季初打点。今シーズン限りでの退団を表明している背番号1の巧打に、甲子園は大歓声に包まれた。
投げては先発の青柳が、6回途中3失点で8勝目(9敗)。2番手以降の能見、岩崎、ジョンソン、守屋は無失点リレーで試合を締めた。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。