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「ASKA脱退」と「結束」… 対照的なチャゲアスと電気のなぜ

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2019年09月15日 11:00  AERA dot.

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写真ASKAさん (c)朝日新聞社
ASKAさん (c)朝日新聞社
 CHAGE and ASKAと電気グルーヴ。どちらも男性2人組ユニットで、高校の同級生で結成され、1人が違法薬物を使用して有罪判決を受けた。電気は前身のバンドで2人組ではなかったが、何かと似た要素はある。ただ、現在の状況を比べると、ずいぶんと差があるように見える。なぜだろう。

 チャゲアスはASKAが「脱退」を表明し、Chageがそれを受け入れた状態だ。電気はピエール瀧の逮捕時から石野卓球はマスコミを挑発するようなツイートをし、瀧の保釈後はツーショットを卓球のインスタグラムに掲載するなど結束の強さを印象づけた。

 対照的に見えるが、音楽評論家の山崎智之さんは、こう分析する。
「ファン層が大きく異なることで、受け止められ方は違ったと思います。CHAGE and ASKAはドラマの主題歌の大ヒットなど一般の人に浸透していて、『あのチャゲアスのASKAが』という衝撃がありました」
 一方で、電気グルーヴを支えているのは“コアな音楽ファン”と指摘する。

「そういう人々は、俳優としてのピエール瀧が見られなくなることよりも、2人の音楽活動が見られなくなりそうなことにショックを受けていました」

 現在までの経緯の違いも世間への印象に影響しているのでは、とも言う。
「ASKAさんは違法薬物がらみで複数回逮捕され、瀧さんは初犯でした。この差は大きいでしょうね」

 チャゲアスは09年からすでに無期限活動休止状態だった。かつてChageと交流があった、という芸能関係者が明かす。

「気さくでサービス精神に富んだChageさんですが、ASKAさんの話は切り出しにくい雰囲気がありました。『チャゲアスのファンなんです』とは切り出しにくいというか」

 瀧さんの保釈後、間を置くことなく対面したりしている電気グルーヴ。こうした距離感について、芸能評論家の三杉武さんが語る。

「芸人さんにも同じようなところがありますが、いくら息がピッタリでも、長く活動していると、うまくいかないところが出て来ることはある。ただ、電気グルーヴの場合、瀧さん個人の活動の軸が俳優業と、違うジャンルであること。それを卓球さんが応援していた側面もあります。楽曲のパフォーマンスでは基本的に卓球さんが主導権を握っていましたから、主導権争いが生まれにくいことはありますね」

「チャゲアスは、多くの曲を作るのはASKAさんでしたが、芸術家肌で曲の世界観も独特なので、2人よりソロの方が楽な部分もあったかもしれません」

 現在、チャゲアスはASKAが脱退し、Chageのソロプロジェクト状態になっている。

 電気グルーヴは瀧の執行猶予期間ということもあるが、回収されたCDの再発売なども含め、先のことは未定だ。「海外でも人気がありますから、海外で再始動なんかはあるかもしれません」(三杉さん)

 とりあえず2人そろっての活動再開という点では、電気グルーヴの方がはるかに現実味を帯びている。

 前出の山崎さんは言う。
「瀧さんの脱退や解散の可能性は、もちろんあります。だけどあの2人のことですから、それこそ、『ピエール瀧、電気グルーヴを脱退』と、チャゲアスにかぶせて笑いをとりにくるようなことをやりかねませんね」

(本誌・太田サトル)

※週刊朝日オンライン限定記事

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  • いかにもな記事だけど もともとこの2組を 誰も比べてないし…(;^_^A
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