ヘイリー・ビーバー、かつてモデル仲間に「劣等感を抱いていた」

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2019年09月16日 15:52  Techinsight Japan

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自身のキャリアについて語ったヘイリー・ビーバー(画像は『Vogue Australia 2019年9月14日付Instagram「“Look, marriage is always going to be hard and I think good relationships are the relationships that you put the work into,”」』のスクリーンショット)
ジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、このほど豪版『VOGUE』10月号に登場。誰もが憧れる“パーフェクトボディ”の持ち主でありながらモデルとしての方向性を模索し続け、モデル仲間と自身を比べては「劣等感を抱いていた」と悩んだ過去について赤裸々に告白した。

ジャスティン・ビーバーに「君は僕にとって高嶺の花」と言わしめるほどのヘイリー・ビーバー。女性用アパレルグッズを扱う「PRETTY LITTLE THING」の広告塔や「リーバイス501」の初アンバサダーに抜擢されるなどモデルとして活躍している。

173cmの長身と中性的なルックスで、どんなファッションも着こなしてしまうヘイリーに憧れる女子は多いが、本人はモデルとしてのキャリアに悩み続けていたようだ。このほど表紙に登場した豪版『VOGUE』10月号のインタビューで、そんな心の葛藤について赤裸々に語っている。

「モデルとしてのキャリアが波に乗るまでには時間がかかったし、私はそれを事実として受け止めることを学ばなければならなかった。173cmあっても周りのモデルに比べたら背が低いから、自分はランウェイモデル向きじゃない。だからモデル仲間に対して劣等感を抱いていたわ。」

「ケンダル(・ジェンナー)やベラ&ジジ(・ハディッド)達は長身で、彼女達はありとあらゆるランウェイを歩いているし。『ヘイリーは本物のモデルじゃない』なんて言うキャスティングディレクターもいっぱいいたから、一時期は『ランウェイモデルが務まらなければ、自分の望むキャリアは築けないのかな』って悩んだ時期もあったの。」

しかしヘイリーはその後、写真の中では173cmの身長が不利にならないことを知り、以降は自身の舞台をポスターやカタログといった企業広告や商品広告へとシフトしていく。いわゆる“コマーシャルモデル”(商用モデル)という自身の立ち位置を確立できた現在は、劣等感に苛まれることもなくなったと明かした。

「とにかく服が大好き」というヘイリーは、ゆくゆくは自分の着たい洋服のデザインを手掛けてみたいと夢を語り、他にもスキンやヘアケア商品などの開発にも挑戦したい―と意欲を覗かせている。すでに「Schmidt’s」とコラボしデオドラント「HERE + NOW」を商品化させた夫ジャスティンとともに、近い将来は夫婦で新たなブランドのローンチもあるかもしれない。

自身の方向性を確立したことで、劣等感から解放されたヘイリー・ビーバー。今後は“ミセス・ビーバー”として、さらに活躍の場を広げていくことだろう。

画像は『Vogue Australia 2019年9月14日付Instagram「“Look, marriage is always going to be hard and I think good relationships are the relationships that you put the work into,”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)
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