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野島健児、習いたてのオペラも初披露! ファンわずか12人、プレミアムな“スナックイベント”に潜入【インタビューあり】

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2019年09月16日 19:22  アニメ!アニメ!

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写真野島健児、習いたてのオペラも初披露! ファンわずか12人、プレミアムな“スナックイベント”に潜入【インタビューあり】
野島健児、習いたてのオペラも初披露! ファンわずか12人、プレミアムな“スナックイベント”に潜入【インタビューあり】
アルバム『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』の発売を記念したイベントが、8月31日に五反田にあるスナック「コワーキングスナックCONTENZ分室」にて開催。
アルバムに参加した声優の野島健児さんと、スーパーバイザーを務めた吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)が出演しました。

『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』は、中森明菜さんの「少女A」やチェッカーズの「涙のリクエスト」など多くのヒット曲を生み出し、80年代アイドルブームの一翼を担った歌謡曲のレジェンド作詞家・売野雅勇さんと声優のコラボレーションアルバム。
声優さんのインタビュー映像を売野さんに見てもらい、その人のルーツやパーソナルな部分を歌詞として書き上げてもらう企画です。

今回、小さなスナックでお客さんわずか12人という中で行われたイベントの模様をレポート。ファンの方に直接好きなキャラクターを聞いたり、野島さんと吉田アナが思い出話に花を咲かせたりと、かなりバラエティに富んだ1時間となりました。

■“あなたの野島健児”はどこから? ご本人がファンに直撃!

過去に木村昴さん、田所あずささんを呼んで同イベントを行っており、この日が3回目。「今までで一番緊張してない」と登場した吉田アナは、さっそくスナックのママ・サエコさんにハイボールをオーダー。会場がスナックということで、お客さんもお酒やジュースを飲みながら今か今かと野島さんの登場を待ちます。

そんなお客さんの緊張をほぐすように、なぜこのスナックで声優さんのイベントを行うのかという話に。吉田アナいわく、ママ・サエコさんは「(アニメなどに)異常に理解がある」とのことで、お気に入りは『僕のヒーローアカデミア』だそう。
「作者さんが大好きで、大好きで、大好きで……」と“大好き”しか言えなくなるママさんに、吉田アナは「語彙力がなくなるところがリアルなヲタク」と太鼓判。お客さんから笑いが起こると共に、一気になごやかムードに包まれます。

ヲタク談義に花を咲かせていると、野島さんが何も言わずスルスルっと登場。吉田アナが「野島さん! シレっと登場しないで(笑)」と突っ込んだことにより、遅れてお客さんも拍手で野島さんを迎えます。


野島さんにもハイボールがわたったところで、乾杯の時間に。カウンターにいる方だけでなく、後ろの方にも手を伸ばして全員とグラスを合わせるサービス精神溢れる野島さんに、お客さんたちも笑顔で応えていました。

乾杯後、さっそく作品の話になるかと思いきや……吉田アナの「野島さんファンの方の入り口はどこなんですかね?」という素朴な疑問から、「あなたの野島健児はどこから?」とお客さん一人ひとりに野島さんを好きになったきっかけの作品・キャラクターを聞いていくことに。

『PSYCHO-PASS サイコパス』の宜野座伸元や『BANANA FISH』の奥村英二、『Free!』の桐嶋夏也などアニメ作品のほか、ゲームや洋画、シチュエーションCDなどかなり昔の作品も飛び出し、野島さんも思わず「懐かしい〜!」と連呼していました。

■同い年で20年の付き合い 野島健児×吉田尚記の関係性

乾杯後の流れで野島さんの過去作に触れる中、野島さんと吉田アナの出会いの話に。同い年で、20年もの付き合いになる野島さんと吉田アナ。

「ニッポン放送で初めてお会いして、その頃まだスーツを着ていた吉田さんが『新人アナウンサーの吉田です』って挨拶してくれて」としみじみ語り出す野島さん。
それを受け当時を思い出した吉田アナは「普通の人は、最初に『ニッポン放送って本当にユーミン(松任谷由実)や福山雅治が歩いてるんだ!』って驚くらしいんですが、僕は『屋良有作さん(『ちびまる子ちゃん』のさくらヒロシ役等)が歩いている!』って驚いてたら、他のスタッフの方に『なんなんだお前は……』って変な目で見られていました」と入社当初からヲタク全開だったことを明かして笑いを誘っていました。

この出会い以降も2人の面白エピソードがあるらしいのですが、メディアでそれ以降の話をしたことはないそう。
今回のアルバムでのロングインタビューや、雑誌で2人の対談を掲載してもらったこともあるそうなのですが、吉田アナいわく幼少期の野島さんのエピソードが面白すぎて、出会いにたどり着いていない」とのこと。
今後、どこかで2人の出会い以降のエピソードが語られることを期待したいです。

■「すべての愛しきRunaways」は売野雅勇に野島健児が憑依してできた曲に

この日も思い出話に花を咲かせましたが、2人の出会いにはたどり着けず。
ここでやっと、『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』の話へ。

アルバムを作ると決まった時から「野島さんにはぜひ参加してもらいたい」と熱く希望していた吉田アナ。その念願叶って参加となる野島さんは、アルバム3曲目に収録されている「すべての愛しきRunaways」を歌っています。

過去のイベント同様、この日も売野さんから野島さん宛に手紙が。
「よっぴーさんによる魂の深いところまでサーチライトを当てるようなインタビューを拝見して、もはや他人とは思えないゾーンに入ることができました。そのよっぴーさんの熱量や勢いを借りて、僕は野島健児さんに憑依されたような状態で、数日をかけて歌詞を書き上げました」との売野さんからのコメントに、野島さんは「長いインタビューになってしまって本当に申し訳なかった……!」と苦笑を浮かべます。


しかし、その甲斐あって「思っていたよりも300%ほど力のこもった作品が書けてしまいました」と言い、「これはジャック・ケルアックやディラン・トマスといった60sや70sのフラワーチルドレンや、50s文化のバックボーンとなった人の正当な遺伝子を持った作品です。このような作品を書きたいと長年思ってきましたが、すべてを託せる歌い手が見つからなかったため実現しなかったものが、野島健児さんと出会ってやっと書くことができました」と絶賛のコメントがつづられており、野島さんは声が出ないほどの喜びを噛みしめていました。

■オペラで発声練習!? お客さんの前で初披露

売野さん自身も名曲に仕上がったと太鼓判を押す「すべての愛しきRunaways」を、スナックならではということで、カラオケで披露することになった野島さん。

何か1曲歌って発声練習するのかと思いきや、歌い出したのはオペラ。新しい発声方法を探している時にオペラを勧められたらしく、最近習い始めたそう。
「練習中だから下手くそですよ……」と謙遜しつつ、伸びやかな低音ボイスを響かせました。

そんな意外な発声方法に続き、「すべての愛しきRunaways」も熱唱。手紙を受け取ったことでより曲に対する思いが募ったようで、情熱的に歌詞の意味を噛みしめながら歌い上げ、お客さんからは大きな拍手が送られていました。

今回、イベント終了後の野島さんにインタビュー。改めて売野さんからの手紙を読んでの想いや、イベントの感想を語ってくれました。

■「苦労」が「楽しい」に変わる歌の力
――かなりお客さんとも距離が近く、普段のイベントとは違った空間だったと思うのですが、いかがでしたか?

野島:ここまで少人数のイベントは初めてだったので、もっともっと皆さんとお酒を飲みながらおしゃべりしたかったです。皆さんを楽しませるというよりは、僕自身がかなり楽しんでしまいました(笑)。

僕自身、スナックという場所に行き慣れていないのですが、アットホームな空間で本当にもっとおしゃべりしていたかったです。
僕は飲み始めると3〜4時間ずっと話続けても平気なので、もっと飲んでいたかったなあ。

――好きになったきっかけの作品を直接聞くという機会も、なかなかないと思います。

野島:そうですね。普段はお手紙で「この作品が好きです」と感想をいただくことがあるのですが、やはり手紙だとお名前とお顔と一致させるのはなかなか難しい。
でも今回はちゃんと応援してくださっているご本人の口から聞けたので、すごく嬉しかったです。役を大事に演じてきてよかったなと思えたし、熱意やパワーを直接いただけました。

――オペラまで披露されてましたよね。あれはもしかして初披露でしょうか?

野島:そうです! 人に見せたことないので、これが初披露ですね。今日来てくれた方は、本当に貴重だと思います(笑)。

――「すべての愛しきRunaways」は歌ってみていかがでしたか?

野島:カラオケだったからかもしれませんが、レコーディングの時より自由に楽しく歌えました。
実は、レコーディングは苦戦したんです。まず、どのキーで歌うかというところから調整し始めたので、かなり長時間レコーディングしました。

ですが、「苦労した」という思い出が、今日「楽しかった」に変わりましたね。今回のスナックという空間もあるとは思うのですが、歌には気持ちを変化させる力がありますね。

――お手紙で売野さんが絶賛していた「すべての愛しきRunaways」。野島さんは、どのような曲に仕上がったと思いますか?

野島:懐かしさも感じさせつつ、どの世代にも刺さる、世代を超えて愛していただける曲に仕上がったと感じています。

――売野さんが携わった楽曲で、何か思い入れのある曲はありますか?

野島:実は僕、今回のお話をいただくまで、売野さんのことを存じてなくて。ですが、郷ひろみさんの「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」やチェッカーズの「涙のリクエスト」など、本当にたくさんの詞を書いておられて、それらの曲はずっと聴いて育ってきていました。
そんな風に自然に親しんできて、僕のひとつひとつの細胞になっていた曲……そんなすごいものに携わっていた方に書いていただいた詞を歌えることに鳥肌が立ちました。

――アルバム『ネヴァーランド』を通して聴かれたご感想はいかがでしたか?

野島:僕が『ネヴァーランド』を聴いて感じたのは、「歌ってもらいたいな」ということ。もちろん聴くだけでも充分楽しいですが、ぜひ歌ってみて、曲の良さを自分の体を通して味わってほしいなと思います。

◆ ◆ ◆

距離が近いだけでなく、野島さんの初披露オペラも聴けるかなり貴重なひと時となった本イベント。野島さん同様に、お客さんも大いに楽しめたのではないかと思います。

最後の野島さんからのメッセージのように、カラオケで『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』の楽曲を歌い、歌うことの楽しさや曲の良さを感じてみてはいかがでしょうか。

『ネヴァーランド -Voice Actor×売野雅勇-』は徳間ジャパンコミュニケーションズより3,700円+税にて発売中。
CD+DVDの2枚組となっており、CDには歌入り8曲と各曲のカラオケ8曲入り、ボーナストラック1曲を収録。DVDには声優と吉田尚記とのスペシャル対談(約10分予定×7名)が収められています。

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