ホーム > mixiニュース > エンタメ > 音楽 > 奥田民生が歌う映画『カツベン!』ED曲を、周防正行監督が絶賛!「楽曲の狙い、映画の狙いを見事に表現してくれた」

奥田民生が歌う映画『カツベン!』ED曲を、周防正行監督が絶賛!「楽曲の狙い、映画の狙いを見事に表現してくれた」

0

2019年09月17日 05:20  M-ON! MUSIC

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

M-ON! MUSIC

写真掲載:M-ON! MUSIC NEWS
掲載:M-ON! MUSIC NEWS
■「子供の頃、大人たちが歌っていた感じというか、ムードを思い出してやりました。自分が昭和の生まれなので、この歌がもっていた心はわかると思います」(奥田民生)

【動画】映画『カツベン!』予告編

奥田民生(UNICORN)が、周防正行監督の最新作『カツベン!』(12月13日公開)のエンディング曲「カツベン節」を歌唱していることがわかった。
今からおよそ100年前、日本で映画が「活動写真」と言われていた時代。当時最先端だった映画はサイレントでモノクロ。日本人が映画の虜になったのは、楽士の奏でる音楽と共に、独自の“しゃべり”で観客を映画に引き込む「活動弁士」、通称“カツベン”がいたからだった。

『Shall we ダンス?』や『それでもボクはやってない』など数々の名作を世に送り出してきた周防正行監督が、今回選んだテーマは、この“しゃべりのスペシャリスト”。

七色の声を持つ天才的な活動弁士の主人公には、本年度アカデミー賞新人俳優賞を受賞した成田凌が抜擢。「声」にまつわる壮絶なオーディションを勝ち抜き、映画初主演に挑戦する。ヒロインには若手最注目の黒島結菜。

さらに永瀬正敏、高良健吾、井上真央、音尾琢真、竹野内豊など周防組初参加の面々に加え、竹中直人、渡辺えり、小日向文世ら周防作品おなじみの実力派キャストたちが集結。
彼らが演じる、ひと癖もふた癖もある個性的なキャラクターたちと共に、物語は空前悦後の大騒ぎ! 平成の国民的映画を数々作り上げた周防正行監督が令和の時代に贈る、極上のエンターテインメントの幕が開く

この周防監督の5年ぶりの最新作にさらなる華を添えるのは、ロックバンド、UNICORNのメンバーとしても、第一線で活躍し続けている奥田民生。

彼が歌うのは、大正7年に発表され、「ジョージア行進曲」のメロディに歌詞をつけ、「パイノパイノパイ」というコミカルな歌詞で大流行、ドリフターズやなぎら健壱など多くの替え歌も生まれ、長年歌い続けられてきた「東京節」を、脚本の片島章三が『カツベン!』用に歌詞を書きかえた、その名も「カツベン節」!

映画愛に溢れた本作にふさわしくアレンジされた「カツベン節」には、映画黎明期のスターであり、“めだまの松ちゃん”の愛称でも知られる尾上松乃助や、『怪盗ジゴマ』『椿姫』『雄呂血』(おろち)『不如婦』(ほととぎす)など、歴代の名作が登場。

さらに、一世を風靡した時代を代表する活動弁士・駒田好洋が活弁の際に口癖のように言っていた「すこぶる非常」という説明や、生駒雷遊の「ああ、春や春、春南方のローマンス」でも知られる名調子が歌詞に散りばめられている。

まさに映画愛に溢れた曲であり、映画『カツベン!』のドタバタ群像劇を締めくくるにふさわしい曲になっている。

映画クランクイン前から、音楽監督の周防義和からの提案で「東京節」を映画の中で使おうと構想していた周防監督は、「東京節がもつ時代感を現代にも通じる味わいに変える、そういう歌手は誰か」と考えたときに思い浮かんだという、自身も好きな奥田民生へオファー。

監督は「奥田さんとお仕事するのは初めてでしたが、楽曲の狙い、映画の狙いを見事に表現してくれた」と、奥田の歌う「カツベン節」を絶賛!

レコーディングで熱の入った歌声を披露した奥田も「子供の頃、大人たちが歌っていた感じというか、ムードを思い出してやりました。自分が昭和の生まれなので、この歌がもっていた心はわかると思います」と曲に込めた想いを語った。

周防監督が思い描く“現代にも通じる味わい”を見事に表現した歌に生まれ変わった「カツベン節」。この曲のおかげで「映画のクライマックスシーンをイメージすることができた」と周防監督が語るこのエンディング曲にも注目だ。

■奥田民生 コメント
『カツベン!』を観て、作品から昔の人の体力と気力のすごさを感じました。「東京節」というものが子供の頃よりさらに前の流行り歌みたいなことは、ほのかに覚えています。当時というのは今より自由な気がします。
子供の頃、大人たちが歌っていた感じというか、ムードを思い出してやりました。自分が昭和の生まれなので、この歌がもっていた心はわかると思います。

■周防正行監督 コメント
「東京節」という、大正時代の流行歌がもつ楽しい雰囲気と時代感を活かして、この映画の音楽を作れないか。いつも僕の映画の音楽を担当していくれている音楽監督の周防義和さんのアイデアから、エンディング曲はスタートしました。それならあの「東京節」を、この映画にふさわしい詩にしようということで、今度は脚本家の片島(章三 )さんに作詞をお願いして、見事「カツベン節」が完成したんです。
もととなった「東京節」がもつ時代感を現代にも通じる味わいに変える、そういう歌手は誰かを考えたときに、僕の好きな奥田民生さんが頭に浮かびました。奥田さんとお仕事するのは初めてでしたが、楽曲の狙い、映画の狙いを見事に表現してくれて、この楽曲が持つ楽しさを活かし、味わい深いものにしてくれました。現代に甦る不思議な味わいを持つ歌となった「カツベン節」のおかげで、映画のクライマックスシーンをイメージすることができました。


映画情報
『カツベン!』
12月13日(金)ロードショー

映画『カツベン!』作品サイト
http://www.katsuben.jp/

奥田民生 OFFICIAL WEBSITE
https://okudatamio.jp/

UNICORN OFFICIAL WEBSITS
https://www.unicorn.jp/

    あなたにおすすめ

    ニュース設定