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「馬毛島開発で漁業被害」認めず=漁師らの請求棄却−鹿児島地裁

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2019年09月18日 10:31  時事通信社

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時事通信社

 在日米軍の空母艦載機離着陸訓練の移転候補地である鹿児島県・馬毛島(西之表市)をめぐり、島の開発で漁場が汚染されたとして、地元漁師8人が同島の大半を所有する開発会社「タストン・エアポート」(東京都世田谷区)に800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、鹿児島地裁であった。日景聡裁判長は「漁業被害が開発行為で生じたとは認められない」と述べ、請求を棄却した。

 日景裁判長は「周辺海域で漁獲量が著しく減少したと認める証拠はない」と指摘。漁師側は開発でサンゴの死骸が堆積するなどし、生息場所を奪われたアサヒガニが激減したと主張したが、「生息場所などを奪われたことで激減したと裏付ける証拠はない」と退けた。 

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