ブルージェイズのビジオがサイクル安打! 親子での達成は史上2組目

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2019年09月18日 13:10  ベースボールキング

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9回に適時三塁打を放ち、8点目の生還を果たしたビジオ(左)
● オリオールズ 5 − 8 ブルージェイズ ○
<現地時間9月17日 オリオールパーク>

 ブルージェイズのキャバン・ビジオ内野手が17日(日本時間18日)、敵地でのオリオールズ戦で自身初のサイクル安打を達成した。

 ビジオは「2番・二塁」でスタメン出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回に逆転となる14号2ランを右中間席へ運んだ。6回の第3打席で右前打を放つと、8回の第4打席は右翼線への二塁打。難易度の高い三塁打が最後に残ったが、9回に左中間を破る2点適時三塁打を放ち、この試合5打数4安打、4打点2盗塁と大暴れした。

 今季のサイクル安打達成者は、大谷翔平(エンゼルス)らに続き6人目。ブルージェイズでは2001年のジェフ・フライ以来18年ぶりとなった。

 父親で殿堂入りのクレイグ・ビジオも2002年に達成しており、親子での偉業達成は史上2組目。新人のビジオは今季ここまで89試合に出場し、打率.230、出塁率.361、14本塁打、42打点、OPS(出塁率+長打率).786をマークしている。

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