PSG指揮官、ベンゼマについて「世界で一番過小評価されている選手の1人」

パリ・サンジェルマンのトーマス・トゥヘル監督はレアル・マドリードとの対戦で最も恐れている選手についてコメントしたようだ。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

　トゥヘル監督は、最も恐れる選手としてフランス代表FWカリム・ベンゼマの名前を挙げ「彼は世界で最も過小評価されている選手の1人だね。彼を止めることはとても難しいことだろう。彼はピッチをよく動き、とてもクオリティの高いプレーをするし、更にヘディングもうまい」と話した。

　また、チームの攻撃の要であるウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニやフランス代表FWキリアン・ムバッペやブラジル代表FWネイマールが出場できないチーム状況での対戦について、「もちろんレアル・マドリードはチャンピオンズリーグを何度も優勝している素晴らしいチームだが、私達は受け身ではなく、より仕掛けていく姿勢を持って臨むつもりだ。試合が始まってから早い時間で対策を立てられればもちろん良いが、まだチャンピオンズリーグの最初のゲームなのでどうするかは全く決めていないよ」とコメントしている。