西武快勝、2位鷹敗れ2差&マジック6! ニール球団助っ人タイ記録の10連勝
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2019年09月18日 22:10 ベースボールキング
○ 西武 5 − 0 オリックス ●
<25回戦・メットライフ>
首位・西武がオリックスに快勝。2位・ソフトバンクが楽天に敗れたため、マジックは2つ減り「6」となった。
西武は2回、6番・山川の適時二塁打で先制。5回は二死一、三塁の好機を重盗を仕掛け、一走・秋山が挟殺される間に、三走・栗山が2点目のホームを踏んだ。7回は5番・外崎の左越えソロで3点目。自己最多を更新する25号として背番号5は、「打ったのは真っ直ぐ。バッティングカウントだったので思いっきりいきました」と振り返った。その後も8番・木村の適時二塁打、1番・秋山の左前適時打で2点を追加。5−0とオリックスを突き放した。
先発のニールは初回から安定。2回、3回はいずれも併殺でピンチの芽を摘むなど、テンポ良くアウトを重ねた。野手陣も好守連発で新助っ人を援護。右腕は8回96球、5安打5奪三振無失点の快投でお役御免となった。
5点リードの9回は、小川、国場の小刻み継投で完封リレー。ニールは今季11勝目(1敗)を挙げ、2勝目を挙げた6月20日の中日戦(ナゴヤD)から続く10連勝は、1988年の郭泰源(西武)に並ぶ球団助っ人のシーズン最多記録となった。
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