「アディクション」クリエイティブディレクターAYAKOの後任が決定、NY拠点に活動するKANAKOが就任

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2019年09月19日 11:12  Fashionsnap.com

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KANAKO Image by: アディクション
メーキャップアーティストブランド「アディクション(ADDICTION)」が、新たなクリエイティブディレクターにメーキャップアーティストKANAKOを起用した。2020年スプリングコレクションから手掛ける。

 同ブランドはニューヨークを拠点に世界で活躍する日本人メーキャップアーティストAYAKOをクリエイティブディレクターに起用し、2009年7月に創業。今年3月に契約満了としてAYAKOが退任した。
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 KANAKOは世界的なメーキャップアーティスト パット・マグラス(Pat McGrath)のインターンなどを経て独立。2017年に「Dazed 100」、2018年には「BoF 500」に選ばれるなど、世界的に注目を集めている。「サンローラン(SAINT LAURENT)」や「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」といった様々なブランドの広告キャンペーンやショーのバックステージを担当した経験を持つ。
 アディクションはブランドの商品開発力および技術力と、同氏のグローバルな感性を融合することでブランドを強化し、国内外のサービスの拡充を進めるという。また、同氏によるデビューコレクションから、東京発のブランドとしてのグローバル展開の成長に向けて新たなロゴ「ADDICTION TOKYO」を採用する。
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