“超新星”ファティが間もなくスペイン国籍取得へ…10月開催のU−17W杯出場を目指す
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2019年09月19日 14:27 サッカーキング
バルセロナに所属するギニアビサウ人FWアンス・ファティが、間もなくスペイン国籍を取得する模様だ。18日、スペインのスポーツ紙『アス』が報じている。
16歳のファティは今シーズン、クラブ史上2番目の若さでトップチームデビューを果たした。その後も快進撃は止まらず、最年少ゴールやチャンピオンズリーグ最年少出場(いずれもクラブ記録)など、数々の記録を更新し続けている。
ギニアビサウで生を受けたファティは、6歳の時にスペインに移り住んでいる。本人もスペイン代表でのプレーを望んでいるとされており、20日にもスペイン国籍を手にする可能性があるという。U−17スペイン代表のダビド・ゴルド監督は、10月26日に開催されるFIFA U−17 ワールドカップ ブラジル 2019に参加するチームの予備リストを25日までに提出する必要があり、ファティのスペイン国籍取得を急いでいる模様だ。
このまま手続きが順調に進めば、U−17スペイン代表をはじめ、スペイン代表にとっても明るいニュースとなる。
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