「大学病院」の研究チームによる連載がスタート

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2019年09月20日 00:01  妊活・卵活ニュース

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妊活・卵活ニュース

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男性に原因がある不妊は意外と多い!
読売新聞社が運営する「yomiDr.(ヨミドクター)」が、2019年9月16日より東京歯科大学市川総合病院・精子研究チームの共同執筆による「精子に隠された『不都合な真実』」の連載を開始した。

連載第1回のテーマは「あなたの精子は本当に『問題なし』? 隠れた異常が不妊の原因かも」。研究チームがこの連載を通して伝えたいことをコンパクトにまとめて紹介する。

記事では、男性側が原因の不妊が多いことと、そのほとんどが「造精機能障害」であることについて解説。「造精機能障害」の原因についての説明や異常な精子の写真も掲載されている。

昭和21年に東京歯科大学の付属医療機関として開院した東京歯科大学市川総合病院は、JR総武線「市川駅」からバスで約15分。

26の診療科と各部門の専門センターをもち、市川市の中核医療機関として地域医療に貢献している。

精子研究チームは兼子智先生・黒田優佳子先生・萩生田純先生・中川健先生・高松潔先生の5人。精子を精液から選別し機能や形を細かく検査する「ヒト精子取り扱い技術」について研究している。

誰でも無料で閲覧可能なコンテンツを配信
「yomiDr.(ヨミドクター)」は、医療・健康・介護に特化した情報サイト。

読売新聞の医療記事を「わかりやすく使える医療全書」として再編集した「医療大全」、全国約5000の医療施設の治療実績をまとめた「病院の実力」、日常のちょっとした不調に関する質問に医師が答える「医療相談室」などの役立つコンテンツを多数配信している。

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※「医療大全」「病院の実力」は有料会員以外は閲覧制限あり。

(画像はyomiDr.より)

(画像は東京歯科大学市川総合病院公式サイトより)

yomiDr.

東京歯科大学市川総合病院公式サイト

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