シュワ「ターミネーター」では瞬きをしない

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2019年09月20日 04:15  ナリナリドットコム

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アーノルド・シュワルツェネッガーは、「ターミネーター」シリーズで、“瞬きをしない”という独自のルールを持っているそうだ。

1984年のオリジナル作品からアンドロイドを演じているシュワルツェネッガーは、シリーズ最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」で登場する新たなアンドロイドREV-9を演じるガブリエル・ルナに、役作りに当たってのアドバイスをしていたという。

ガブリエルはメンズ・ヘルス誌にこう明かしている。

「彼にアドバイスを聞いたのは一度だけだ。ジムにいた時にね。彼は僕なりのキャラクターを作るように求めていた」
「でもなんとかお願いしたら、とにかくたやすくやっているように見せることだと教えてくれた。何をやるにもラクにこなしているように見せる必要があるとね」
「銃を撃つ時も腰の高さから撃つと。すでにターゲットは自分の目の中で見えているのだから、銃についている照準をのぞく必要はない。瞬きせず、自動的に撃つだけとね」

しかし、ジェームズ・キャメロン監督によるシリーズ第5弾でまたT-800を演じているシュワルツェネッガーにとっても、“瞬きをしない”というルールは守るのが大変なようで、シュワルツェネッガーは「“瞬きをしない”というのはすごく難しいことだ。1作目では、何度か瞬きをしてしまって失敗した」「でも2作目では監督に『失敗は許されない。瞬きは一切なしだ』と言ったよ」と続けた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20190956376.html


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