リアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画、来年公開 オアシス時代からソロまでの復活を描く

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2019年09月20日 08:01  リアルサウンド

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『Liam Gallagher: As It Was(原題)』(c)2019 WARNER MUSIC UK LIMITED

 ドキュメンタリー映画『Liam Gallagher: As It Was(原題)』が、2020年に公開されることが決定した。


参考:詳細はこちらから


 本作は、英国ロックバンドのトップを走り、伝説となったバンド「オアシス」の元メンバー 、リアム・ギャラガーのオアシス時代からソロミュージシャンとして復活するまでの姿にフォーカスしたドキュメンタリー。イギリスのロックシーンを牽引するロックンロール・スター=リアム・ギャラガーの成功、挫折、苦悩からの復活をありのままに映し、その素顔に迫る。ドキュメンタリー映画を撮り続けるギャビン・フィッツジェラルドと、本作のため10年以上にわたりリアム・ギャラガーを撮影してきたチャーリー・ライトニングの2人が監督を務める。


 1991年にイギリスで結成され、1994年にファースト・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』発売からイギリスのロックシーンを常に先頭で走り続けてきた伝説的なロックバンド「オアシス」。バンドメンバーである実兄ノエル・ギャラガーとの確執が表面化し、2009年、ノエルがオアシスを脱退する。実質的な解散状態を経て、同年リアムをフロントマンにしたバンド「ビーディ・アイ」を結成するも2014年に解散。それから3年の時を経て再起を賭け、ソロ名義リアム・ギャラガーとして音楽活動をスタート。ファースト・アルバム『As You Were/アズ・ユー・ワー』が全英1位を獲得し、世界的に評価を集め、30 万枚以上の売り上げを記録。プラチナディスクとなり、リアム自身の才能を明確に知らしめ、完全復活を成し遂げた。 (文=リアルサウンド編集部)


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