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結婚、仕事…将来が不安だらけの女性は「まず5年先だけ考えて」

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2019年09月20日 08:51  女子SPA!

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【おおしまりえの幸せな人生の迷い方】

 恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 大学を卒業し、気がつけば働くのが当たり前となってはや数年。筆者個人は「たとえ忙しくとも沢山稼ぎたい」といった価値観で生きてきたタイプですが、ふと周りを見渡せば、最近は色んな働き方や暮らし方をしている人がいるものです。

 先日会った学生時代の友人は、夫の生活をベースに考え、フルタイムで働きながらも郊外に引っ越していきました。またある友人は、自分らしさを求め海外移住を決めていました。

 人によって様々な働き方、自分らしさを見つけているわけですが、とはいえ脳裏には誰しも抱いていることでしょう、“不安”の二文字を。

 同じ会社で働き続けることが当たり前でなくなった時代において、未来の不安は拭い去ることはできません。ではどうやって仕事、ひいては生活の不安と上手く付き合っていけばよいのか。キャリアカウンセラーの水野順子さんに教えてもらいました。

◆その不安、どこから来たもの?

 そもそも、仕事上でどのような技術を身につけたとしても、不安が完全になくなることはありません。そんな中で生きていくには、どういう意識で生活していけばよいのでしょう。

「不安を抱かないために大切なのは、その不安が“どこにあるのか”を見つけることが大切です。多くの方が漠然と“将来”と言いますが、その将来はお金の不安なのか、仕事がなくなる不安なのか。はたまた寂しさからくる不安なのか介護不安なのか。1つずつ見極め、解決していくことが重要です」(水野さん、以下同)

 読者の皆さんは、目下「将来ずっと一人だったらどうしよう」といった、恋愛に関係する不安が1番大きいのでしょうか。ちなみに私は、全部です!

 今年に入り婚約破棄をして、今後どうなるかも分かりませんし、フリーランスはいつ仕事がなくなるかもわかりません。はたまた貯金もそんなにない。ああ、恋愛も仕事もお金も全部不安……と絶望しそうになりますが、この中にも大小はあり、1番大きいものから着手していくことが大切なのです。

 ちなみに私の場合、数ヶ月後の仕事が見えない状態に特に不安を感じていたことに気づき、もう少し長期的に取り組める案件を増やそう、汎用性の高いスキルを伸ばそうと、この取材後に思ったのでした。

◆5年先が見えていればOK! 女性ならではの人生計画

 最近では老後2000万円問題など、明るい話はとんと聞かないものですが、こんな時代だからこそ“貯金女子”のような、計画的にお金を貯め、10年20年先を見据えることを推奨するように感じます。

 もちろんそういった堅実な生き方も素晴らしいのですが、でも正直なところ、10年後20年後って、全然分からないような……。

 今の仕事をしているのか不明。東京にいるかも不明。家族構成も、健康状態も不明。結婚したらこんなフワフワした感じも落ち着くかもしれませんが、仕事を踏まえた将来像はどう立てていけばよいのでしょう。

「女性の場合、20〜30代であれば、5年先が見えていればOKです。というのも、この世代は人生が激変する年頃なので、10年20年の長期的な未来を考える余地はないと思っています。だからこそ『ずっと先は見ないけれど、5年先の自分は大丈夫!』という計画は立てた方がいいですね」

 5年先であればイメージもできますし、結婚や出産などの計画を組み込むには十分時間があります。また、5年であれば長期的な勉強やキャリアアップも計画できます。難関資格にチャレンジするのもアリですね。

 10年となるとイメージは壮大ですが、現実的な想像力が働くギリギリのラインが、5年という期間なのかもしれません。

◆女性の人生が恋愛で左右される可能性

 また水野さんは「女性は恋愛に人生を大きく左右される可能性があると、もっと自覚した方がいい」とも教えてくれます。

「キャリア理論の中には『キャリアの8割は偶然で決まる』という考え方があります。『偶然ついた部署の仕事が自分にあっていた』などがそうですが、女性であれば『夫の転勤についていったらその土地に永住することになった』などがあげられます。

 こういった偶然が起きる可能性があるため、あまり頑なに長期計画を考えすぎず、同時に『何があっても自分を食べさせていく』という覚悟を持って、収入を確保しておく意識が大切です」

「結婚したらor子どもを生んだら仕事をやめる」という視点を持つ人も一定数いるものですが、仕方なくやめるならまだしも、ソレありきで計画を立てるのは、今はよくとも不安要素を増やすことになります。

 夫が倒れたら経済的に危うくなりますし、そうでなくても社会生活が途切れることで、未来の自分の可能性を狭めることにもなりかねません。

 なんだかお話を聞いていると、毎日仕事に取り組むことは、当たり前すぎて褒める価値もない……と思ってしまいそうです。立場にかかわらず、働くことって結構尊い行動なのだなと思ったりするのでした。

【お話を聞いた人:水野順子さん】
キャリアカウンセラー、オールアバウト女性の転職ガイド、こころとキャリア研究所主宰。
公務員、外資・内資企業と官民双方で相談業務・コンサルタントとして勤務した後、キャリアカウンセラーとして独立。女性向けのキャリアカウンセリングを行うとともに、多くの企業・自治体において研修・講演を行っている。著書に『3分で感情をリセットする心の整理手帳』『責めない しがみつかない 投げ出さない 自分らしい人生を受け入れ、楽しみ女性になるための48のコツ』

<文・イラスト/おおしまりえ>

【おおしまりえ】
水商売やプロ雀士、素人モデルなどで、のべ1万人以上の男性を接客。現在は雑食系恋愛ジャーナリストとして年間100本以上恋愛コラムを執筆中。ブログ

このニュースに関するつぶやき

  • そんな事より目の前にある、人間は老化して必ず死に行き着く現実を見た方が良い。人間が子供が産むのは早い方が圧倒的に身体に良いって事に気付いた方が良いと思うニュース(・ω・)カッコつけるな。
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