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泥沼が続く日韓  最悪のシナリオは朝鮮半島の南北統一

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2019年09月20日 10:10  AERA dot.

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AERA dot.

写真2019年7月にスイスのジュネーブであった世界貿易機関(WTO)の一般理事会では、日本の対韓輸出規制強化について、隣り合って座る日本と韓国の政府代表団がそれぞれ正当性を国際社会に訴えた(C)朝日新聞社
2019年7月にスイスのジュネーブであった世界貿易機関(WTO)の一般理事会では、日本の対韓輸出規制強化について、隣り合って座る日本と韓国の政府代表団がそれぞれ正当性を国際社会に訴えた(C)朝日新聞社
 ドロ沼化の様相をみせている日韓関係にまたひとつ、懸念材料が持ち上がった。

【写真】日本製品が撤去されたスーパー 韓国の若者が不買運動に参加するわけは…

 世界貿易機関(WTO)は9月16日、日本による対韓輸出規制強化は不当だとして韓国が提訴した、と発表した。

 日本は、7月に半導体やディスプレーの材料となる3品目について、韓国に向けた輸出の管理を強化した。さらに8月には、輸出手続きを簡略化できる「ホワイト国」(輸出優遇国)のリストから韓国を外す「第2弾」の措置を行っていた。

 日韓関係の悪化によって、韓国人による九州や北海道への観光客は激減。日本と韓国を結ぶ、格安航空会社(LCC)の路線も次々と運休が発表されている。観光庁の18日の発表によると、8月に日本を訪れた韓国人旅行者数は、前年同月と比較して半減した。わたしたちの暮らしにも影響が出ている。

 これから日韓両国は、WTOの手続きに沿って、30日以内に協議が始まる。それでも解決しない場合は、裁判にあたる紛争処理委員会に諮ることになる。

 だが、経済アナリストの森永卓郎氏は、

「緊張関係が長く続けば、日本にとって最悪のシナリオが待っています」

 と警鐘を鳴らす。

 日本の輸出規制によって韓国の半導体産業は混迷する、とさかんに言われているが、実は韓国への打撃は、さほど深刻ではない、という。

「台湾の半導体産業も日本からの素材に依拠していますが、日本からの輸出優遇措置は受けていません」(森永氏)

 つまり、韓国への措置は、台湾など他の諸外国と同じ通常の輸出手続きに戻しただけなのだ。

 日韓関係に詳しい大使経験者も、こう分析する。

「韓国内では、文在寅(ムンジェイン)政権への不満分子も多く、政権は盤石ではない。韓国のWTO提訴は、国内の不満を反日感情へと誘導するためのポーズでしょうね」

 日本にとって脅威となるのは、文在寅大統領が朝鮮半島の南北統一を実現するとの構想を打ち出している点だという。朝鮮半島の統一政府となれば、独裁体制が確立している金正恩(キムジョンウン)政権が保守と革新で分裂する韓国をのみ込む可能性があると、大使経験者は指摘する。在韓米軍が撤退することになれば、脅威はさらに増す。

 森永氏も言う。

「韓国という友好的な隣国が消滅し、朝鮮半島全体が『北朝鮮化』する可能性はあります。現在のソウルは、平和に見えても、核シェルターをいくつも構築しており、『戦時下』にあるんです。日本だっていつ、(朝鮮半島の統一政府と)緊張状態になるかわかりませんよ」

 最悪の近未来にならぬよう……。(本誌・永井貴子)


※週刊朝日オンライン限定記事

このニュースに関するつぶやき

  • 森永さんもニダチョン崇拝者だったのか。 大竹まことゴールデンラジオおよび平日昼間の文化放送は反日左翼パンチョッパリの巣窟で洗脳マスゴミそのものか。
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  • 「韓国という友好的な隣国が消滅し」 死ね、アホ。一瞬たりとも友好な関係だった事はねぇわ。
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