オリの「18」、14年目の決断…岸田護が現役引退を発表
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2019年09月20日 11:14 ベースボールキング
◆ 先発・中継ぎ問わず活躍
オリックスは20日、岸田護投手(38)が今季限りで現役引退することを発表した。
2005年のドラフト3位でNTT西日本からオリックスに入団し、今年でプロ14年目・38歳を迎えた右腕。2009年にはローテーションに入って2ケタ・10勝を挙げ、背番号を「18」に変更した2010年以降はリリーフとして6年連続で50試合以上に登板するなど、様々な役割でチームを支えてきた。
近年は度重なる故障にも悩まされて苦しいシーズンを送ってきたものの、昨季は一軍で17試合に登板して防御率2.35をマーク。復活の兆しを見せたかに思われたが、今季はここまで一軍登板なし。シーズンも残りわずかとなったところで、ついにユニフォームを脱ぐ決断を下した。
▼ 岸田護(きしだ・まもる)
ポジション:投手
投打:右投右打
身長/体重:180センチ/80キロ
生年月日:1981年5月10日
経歴:履正社高−東北福祉大−NTT西日本−オリックス(05年・大社D3)
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