ネットショップ作成サービス展開のBASE、東証マザーズ市場に上場へ

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2019年09月20日 21:22  Fashionsnap.com

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BANKの公式サイトより
ネットショップ作成サービス「ベイス(BASE)」を展開するBASEが、東京証券取引所から東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されたことを発表した。上場日は10月25日を予定している。


 BASEは2012年に代表取締役CEOの鶴岡裕太氏が、現在社外取締役として参加しているCAMPFIRE社の家入一真代表取締役CEOと共に創業。ウェブ版のベイスのほか、アプリ版や自社オンライン決済サービス「PAY.JP」などを展開している。2018年に初のテレビCMを放送し、丸井グループからの資金調達により渋谷マルイ1階に初の常設店舗を出店したほか、資金調達サービス「エールバンク(YELL BANK)」の提供を開始するなど事業を成長させている。9月14日から放送している新たなテレビCMには、AKB48の元メンバーでモデルやタレントとして活動する小嶋陽菜を起用。新規上場により、サービスの充実と企業価値向上に取り組んでいくという。
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