ホンダF1、全4台がトップ10を狙える位置に「初日から競争力を発揮。予選でも好調を維持したい」と田辺TD:シンガポール
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2019年09月21日 06:21 AUTOSPORT web
2019年F1シンガポールGPの金曜、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=1番手/2=2番手、アレクサンダー・アルボンはフリー走行1=5番手/2=5番手だった。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=9番手/2=11番手、ピエール・ガスリーはフリー走行1=10番手/2=10番手という結果だった。
FP2でのフェルスタッペンのタイムは1分38秒957で、ルイス・ハミルトンによるトップタイムとの差はわずか0.184秒だった。アルボンはFP2のセッション中、ターン10でバリアに衝突し、フロントウイングを破損したが、大きく走行時間を失うことなく、コースに復帰した。
■ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日のシンガポールGP初日は、FP1で4台がトップ10に入り、気温が下がり決勝や予選に近いコンディションになったFP2でも、両チームともに競争力のある走りをみせることができました。
明日以降に向けていいスタートを切ることができましたので、予選でも今日のようなパフォーマンスを発揮できればと考えています。
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