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『アナベル 死霊博物館』勝手にタイピングされる「Miss me?」の文字…恐怖の“アナベルUSB”が誕生

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2019年09月21日 19:02  クランクイン!

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写真恐怖の“アナベルUSB”誕生
恐怖の“アナベルUSB”誕生
 実在の人形をモデルに、呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描くホラーシリーズ最新作『アナベル 死霊博物館』。劇中、話すことのできないアナベルが、タイプライターでひたすらに「Miss me?(わたしと遊んで)」と主張するのが同シリーズおなじみとなっているが、これを現代のテクノロジーで再現したというUSBが、編集部に到着した。恐る恐るパソコンにUSBを挿してみると、いきなりテキスト画面が開き「Miss me? Miss me? Miss me? Miss me?」の文字が延々と連なっていくではないか。これは一体…? ホラー好き編集部員が制作者を取材してみた。

【動画】USBを挿すと「Miss me?」が延々タイピングされていく様子…

 全世界興行収入17億9000万ドル超えのホラー映画『死霊館』ユニバースの第1作目に登場したアナベル人形は、実在する人形がモデルとなっている。それは、現在もコネティカット州にある超常現象研究家ウォーレン夫妻の博物館に厳重に保管され、月に2回、神父による祈祷(きとう)が行われているという。

 問題のUSBは、いったい誰が作成したものなのか。封筒の差出人を見ると、手書きで「株式会社メンヘラテクノロジー」の文字が。メ、メンヘラテクノロジー!? 会社名に添えられたウサギのイラストがかわいらしいが、ますます謎は深まるばかり。そこで、調べてみると、同社は「メンヘラ=愛情に飢えている人」のために、さまざまなサービス開発に挑戦しているそう。企業目標に「幸せに病める世界をつくる」とある。なかなか強烈だ。

 そして同社が開発したもののひとつに、パソコンにUSBを挿すと「好き好き好き…」と延々タイピングされるという“メンヘラUSB”なるものがあるらしい。なるほど、編集部に送られてきたものはこれのアナベル版、すなわち“アナベルUSB”というわけである。代表のらんらんさんに話を聞いてみた。

――今回なぜ、アナベルUSBをおつくりになったのですか?

「好き好き好き…」と無限にタイピングされるUSBを純粋に欲しいと思って作成しており、それと全く同じようなことをアナベルちゃんが行っていると伺い、びっくりするほどシンパシーを感じ、作成してしまいました。

――なるほど。「好き好き好き…」と無限にタイピングされていくのもなかなかホラーですが、今回アナベルUSBを作成してみて、メンヘラとホラーの相性はいかがでしたか?

メンヘラは誰かに構ってほしいという欲求が強い子が多いので、その点でホラーキャラクターと少し重なる部分はあるかもしれません。

自分でも気付かないうちに、ホラー映画のキャラクターと似たような行動をしてしまっていることに、今回驚いたので、今後気を付けようと思いました。

――らんらんさんが、メンヘラ女子としてアナベルちゃんに共感する部分はありますか?

いろんな悪霊を呼び寄せて、人間にいろんな手を使って構ってもらおうとする姿にはひたすら共感でした!

アナベルちゃんがガラスケースの中に入れられるシーンは、なんだかアナベルちゃんが悲しそうな顔をしていたように思えてしまったり、ところどころなぜかアナベルちゃん視点で映画を見てしまいました。

――かなりシンパシーを感じていらっしゃるのですね。らんらんさんは、彼氏と四六時中一緒にいるため、彼氏の会社役員として雇ってもらうための実績を作ろうと、現在のご自身の会社を作ったと伺いました。そんならんらんさんの最強のメンヘラエネルギーと、アナベルの呪いが対決したら、どちらが勝つと思いますか?

アナベルちゃんに勝てる自信はありません(笑)。むしろ、アナベルちゃんに味方してもらいたいです。もしくは、アナベルちゃんの呪いの力を分けてもらいたいです。

――分かりました。では最後に、『アナベル 死霊博物館』の感想を教えて下さい。

怖さと面白さが絶妙なバランスで入り交じった作品で、ホラー映画があまり得意でない私でも楽しむことができました。

普通ホラー映画を観るとき、ホラーキャラクターの視点で鑑賞することはあまりないと思うのですが、今回は本当にアナベルちゃんに親近感が湧いてしまい、アナベルちゃんにも感情移入しながら見ることができ、その感覚はすごく不思議でした。


 なんとも不思議な雰囲気をもつらんらんさん。アナベルに共感するあまり、今回の“アナベルUSB”を作成しまったということだが、ひとりでに画面に文字が刻まれていく現象は、まさに劇中のアナベル人形の行動そのもので、今回の映画との親和性はばっちりだ。思わぬところでメンヘラとホラーが融合した面白い企画となった。

 ……最終的になぜそのUSBを編集部に送ってきたのかはわからなかったが、なんだか呪われそうなので、お清めのお札と共に社のロッカーに厳重保管しておきたいと思う。

 現在公開中の『アナベル 死霊博物館』では、ウォーレン夫妻の自宅地下にある“博物館”に運ばれたアナベル人形が、ある晩、娘のジュディの留守番中に封印を解かれてしまい、数々の悪霊を呼び覚まして少女たちに襲いかかるという恐怖シーンてんこ盛りのホラーとなっている。実際のタイプシーンにもぜひ注目してご覧いただきたい。

 映画『アナベル 死霊博物館』は公開中。
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