田尾氏、Vに導いた巨人・原監督は「また違った喜びがあるのでは」

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2019年09月21日 21:04  ベースボールキング

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5年ぶり37度目のセ・リーグ優勝を決め、胴上げされる巨人・原辰徳監督=21日、横浜スタジアム(C)KyodoNews
● DeNA 2 − 3 巨人 ○
<23回戦・横浜>

 巨人が5年ぶり37度目のリーグ優勝を決めた。

 巨人は1−2の9回、DeNAの守護神・山崎康晃から簡単に二死とされたが、重信慎之介、若林晃弘が連続四球を選ぶと、小林誠司がしぶとくライト前にヒットを放ち、二塁走者・重信が同点のホームを踏んだ。

 2−2の10回は二死一、二塁から途中出場の増田大輝がセンター前ヒットで勝ち越し。その裏、守護神のデラロサが三者三振で試合を締めた。

 21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人戦』で解説を務めた田尾安志氏は「この一瞬を味わいたいために大変なシーズンを頑張って、練習してやってきているわけですからね」と話し、「本当に何回も優勝を経験している監督ですけど、今シーズンの優勝というのはまた違った喜びがあるのではないでしょうかね。本当に苦しいシーズンだったと思いますし、自分の抱えている選手をうまく戦力として起用できたんじゃないかなと。その結果、優勝をもぎとった喜びを感じたんじゃないでしょうかね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

このニュースに関するつぶやき

  • カープ潰しの意味では丸の引き抜きが一番効果があった。しかし自前の若い選手が脇を固める強さがあった。これなら巨はパ・リーグでもAクラスに入れると思う。
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