リーガ・エスパニョーラ第6節が21日に行われ、MF乾貴士が所属するエイバルが敵地でレバンテと対戦した。
6分、左サイドMFとして先発出場した乾に決定機が到来。右サイドからの折り返しに右足で合わせたシュートは、相手GKの足に阻まれた。
27分には乾のパスを受けたエドゥ・エスポジトが遠目から巻き気味のシュートを試みるも、枠へは飛ばず。さらに30分、乾が相手のミスからボールを奪うと、ファビアン・オレジャーナへのラストパスを選択。しかし、フィニッシュは相手DFにブロックされた。前半はスコアレスで折り返した。
乾は58分、右サイドからのクロスに頭で合わせたが、これは枠の上へと外れる。61分にはカットインから右足でシュートを放つも、ボールはふたたびクロスバーの上に飛んだ。
後半アディショナルタイム2分、ふたたび乾に決定機が訪れる。ドリブルで仕掛けてエリア内まで運んで左足でシュートを放つも、正面で構えた相手GKにセーブされた。
試合はこのまま終了し、結局試合はスコアレスドローに。エイバルは開幕からの未勝利を継続した。3分2敗で勝ち点は「3」に留まっている。次節、エイバルはホームでセビージャと対戦する。
【スコア】
レバンテ 0−0 エイバル