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鮮度が2倍長持ちするアボカド、米国最大手の食品スーパー1100店舗で販売開始

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2019年09月22日 07:01  Techable

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米国最大手の食品スーパーKroger(クローガー)は、2019年9月、米スタートアップ企業Apeel Sciences(アピール・サイエンシーズ)が開発した特殊素材「Apeel(アピール)」により鮮度が2倍長持ちするアボカドを全米1100店舗以上で販売することを明らかにした。・野菜や果物の鮮度を2倍から3倍、長持ちさせる特殊素材植物由来の原料からなる「Apeel」は、色や臭い、味がなく、皮に塗布すると、野菜や果物の水分を保持しながら酸化を遅らせるため、鮮度が2倍から3倍程度、長持ちするのが特徴。

消費期限を延ばすことで、食料廃棄量を削減できるのはもちろん、過剰包装や、品質保持のための温度や湿度制御などに要するコストを軽減できるのが利点だ。

アボカドのほか、オレンジ、リンゴ、トマト、ラズベリーなど、様々な野菜や果物に幅広く適用でき、その安全性については、アメリカ食品医薬品局(USDA)の規則や基準を満たしている。・鮮度が2倍長持ちするライム、アスパラガスも販売開始へKrogerでは、貧困の撲滅と食料廃棄物の削減を目指す独自計画「ゼロハンガー・ゼロウェイスト」において、2025年までに食料廃棄量をゼロにする目標を掲げ、2018年9月から、「Apeel」を使ったアボカドを米中西部の109店舗で試験的に販売してきた。

2019年9月以降は、このアボカドの販売エリアを全米に拡大させるとともに、シンシナティの店舗では、「Apeel」を使ったライムとアスパラガスも新たに販売する計画だ。(文 松岡由希子)

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