脱・厚塗り!ナチュラル肌&欠点カバーを両立させるアイテム

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2019年09月22日 21:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

年齢をかさねるたびに肌悩みが増え、クマやシミ、ニキビ跡にファンデーションを塗り重ねていませんか? 隠そうとしてファンデーションを厚く塗れば塗るほど、かえって悪目立ちすることもあります。

そこで活躍するのが、「コンシーラー」と「コントロールカラー」です。。美容ライターの筆者が、気になる部分をしっかりと隠せるけれどナチュラル肌に見えるテクニックと、おすすめのアイテムをご紹介します。

■目の下のクマには、「オレンジ」

目の下にクマがあるだけで、お疲れ顔に見えてしまいます。クマには3種類あります。

・血行不良が主な原因の「青クマ」

・たるみが主な原因の「黒クマ」

・色素沈着が主な原因の「茶クマ」

いずれのタイプもファンデーションだけでは隠しにくいものです。しかし、オレンジ色のコンシーラーやコントロールカラーを使えば、クマが目立たなくなります。

目の下の皮膚はとても薄く、まばたきなどでよく動く部分なので、コンシーラーを使うなら、やわらかなテクスチャーのものを選ぶと良いでしょう。

コントロールカラーベース 02 Orange/キス

コントロールカラーベース 02 Orange/キス
コントロールカラーベース 02 Orange/キス

とても伸びが良く、すんなりと肌にフィットします。「コラーゲン」と「スーパーヒアルロン酸」を配合しているので保湿力も高く、目の周りの乾燥も気になりません

暗すぎないオレンジ色で、肌なじみが良いのが特長です。(8g SPF25 PA++ 税抜価格800円)

■頬の赤みには、「グリーン」

ニキビ跡がある頬、小鼻の横の赤みをカバーするには、グリーンのコントロールカラーが大活躍します。

ファンデーションやコンシーラーで隠そうとすると、ぼってりとした厚塗りの印象になりがちですが、グリーンのコントロールカラーを使えばナチュラルにカバーすることができます。

「赤みを打ち消すには緑色」と覚えておきましょう。

コントロールカラーベース 04 Green/キス

コントロールカラーベース 04 Green/キス
コントロールカラーベース 04 Green/キス

明るめのグリーンが気になる赤みを消しつつ、肌のトーンアップを叶えます。

美容液成分のおかげで時間がたっても毛穴落ちしにくいので、頬や小鼻に使っても安心です。(8g SPF25 PA++ 税抜価格800円)

■シミには、少し暗めのカラーを

頬全体に点在しているシミは、コンシーラーで細かく狙い撃ちしましょう。ファンデーションのみで隠すよりも自然で、素肌のような仕上がりになります。

自分の肌よりも少し暗い色を選ぶと、塗っていない部分にもなじみやすくなります。

スポッツコンシーラー/インテグレート

スポッツコンシーラー/インテグレート
スポッツコンシーラー/インテグレート

パールが配合されているため、光効果でくすみや色ムラを補正します

さらっとしたリキッドタイプで、伸びが良いコンシーラーです。カラーも2色から選べます。(全2種 ノープリントプライス)

いかがでしたか? このほかにも、ピンクやラベンダーなどのコンシーラーもおすすめです。常に数種類を用意しておいて、その日の肌のコンディションに合わせて選ぶと良いでしょう。コンシーラーを塗った部分は肌の色が整っているので、ファンデーションは少なめに塗るのが美肌見えのコツです。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛登志子日本化粧品検定1級を取得後、複数のwebメディアで記事を執筆。「女性はいつでも、いつまでも輝き続けられる」をモットーに情報を発信中。)

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