ダーウィン「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」←まさにこんな感じかと。

日本の某旅行会社が倒産した時は、外国に言った日本人客はホテルで追加でお金を払ったり、飛行機のチケットが無効になった騒ぎがあったけど、てるみくらぶだったかな？　あの社長はいまどうしている？

トーマスクックのヨーロッパの鉄道時刻表片手に一人旅したのが懐かしい。そうか・・破産か・・・。

「老舗」とかいうブランドにあぐらかいた結末

世界、特に欧米の長距離列車の時刻表で有名な会社だけど、世界最古の旅行会社とは。ネット予約の台頭で破産申請だなんて、何がどうなるかわからないね。

どうなるヨーロッパ時刻表

「1841年、「近代ツーリズムの祖」とされるトーマス・クック氏が設立。従業員数約2万1千人、年間に世界各地の顧客約2200万人に対応した」　　それでも破産する。これも時代の流れなんだな。

旅行代理店トーマス・クックの破産申請・即営業停止…海外で置き去りとなる１５万人以上のイギリス人旅行者全員を英政府は、政府と英民間航空局CAAが無料で帰国させると発表。国内外にこのメッセージ

1841年というと江戸時代ですね。12代将軍徳川家慶の時代ですね。日本では、遠山金四郎や二宮尊徳が活躍してました。（笑）

日本の老舗旅行会社は大丈夫なんだろうか。日本旅行、ＪＴＢ、近畿日本、ＨＩＳ、その他

時代が変われば、経営のしかたも変えないとね

学生時代にヨーロッパ(中欧)を一人で旅した時は「トーマス・クック」の列車時刻表の本を頼りにしていた。イタリアとスペインの時刻表はなかった。列車が時間通りに動かないからだ。

ドイツに10回旅行をした僕としては、トーマス・クックの発行するヨーロッパ鉄道時刻表にはかなりお世話になったので、残念だと思う。でも、今は時刻表もネットで検索することが多くなった。

アップルは自社ＰＣ用に作られた個人ソフトやアプリなど、買い取って性能アップに繋げてきた。何が必要かはユーザーが一番知っている。プライドで融通が利かなくなった時点で全ては終わる。