旬の野菜で疲れをケア!栄養満点「秋の根菜スープのレシピ」

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2019年09月24日 12:00  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

猛暑もようやく影をひそめ、過ごしやすい季節がやってきそうですね。

きびしかった夏を乗り越えた肌や髪、身体の様子はいかがでしょうか。紫外線やエアコン、寒暖差の激しさから疲れが残っている方に、ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、溜まった夏疲れを改善する「秋野菜のスープ」をご紹介します。

■旬の野菜の生命力で、疲れた身体を立て直す

夏の疲れを放っておくと、秋になっても肌や髪みのトラブルに悩まされてしまうかもしれません。さらに、気温や湿度の低下に対応しようとして、新たな外的ストレスを感じるためにいっそう調子を崩してしまうおそれもあります。

旬の野菜や果物からは、その時期に人間が必要としている栄養素をたくさんとることができます。「夏疲れ」解消のために、秋野菜を積極的にいただきましょう。

■作り置きもOK!スープでたくさん秋野菜を

秋野菜の代表的なものには「根菜」があります。

食物繊維」が豊富で身体を温める効果もあるので、腸活や冷えとりには打ってつけです。さらに各種の「ビタミン」が健やかな身体に整えてくれます。

量をたくさんとるためにも、秋野菜はスープでいただくのがおすすめです。作り置きもOKですから、忙しい朝の朝食や、ちょっと小腹が空いた時の軽食にも便利です。

■秋野菜スープのレシピ3つ

(1)れんこんと生姜の冷えとりスープ

材料(2〜3人分)

・れんこん 100g

・しいたけ 2枚

・生姜 1かけ

・水 600ml

・鶏がらスープの素 大さじ1

・ごま油 小さじ1

・塩、こしょう 適宜

作り方

(1)れんこん、生姜は皮をむいてすりおろしておきます。

(2)しいたけは細切りにして、ごま油を熱した鍋で炒めます。

(3)(2)に水と鶏がらスープの素を加えて煮ます。

(4)(3)に(1)を加えてさらに煮て、塩、こしょうで味を調えれば完成です。

(2)ごぼうと豆乳のポタージュ

材料(2〜3人分)

・ごぼう 1本

・玉ねぎ 1個

・オリーブオイル 大さじ1

・顆粒コンソメ 小さじ2

・豆乳 300ml

・水 300ml

・塩、こしょう 適宜

作り方

(1)ごぼうは、ささがきにして水にさらしておきます。

(2)玉ねぎはスライスしておきます。

(3)鍋でオリーブオイルを熱し、(1)と(2)を炒めます。

(4)材料が柔らかくなってきたら水と顆粒コンソメを加え、フタをして中火で10分ほど煮ます。

(5)(4)の粗熱がとれたら、ミキサーに移して滑らかになるまで攪拌します。

(6)(5)を鍋に移し、豆乳を加えて火にかけます。沸騰直前まで温めたら、塩、こしょうで味を調えれば完成です。

(3)さつまいもとトマトの味噌汁

材料(2人分)

・トマト 2個

・さつまいも 70g

・だし汁 400ml

・味噌 大さじ1

作り方

(1)トマトとさつまいもは、それぞれ角切りにしておきます。

(2)さつまいもは水にさらしておきます。

(3)鍋にだし汁と(2)を入れて温め、さつまいもに火が通るまで煮込みます。

(4)(3)にトマトを加え1〜2分煮込んだら火を止め、味噌を溶き入れれば完成です。

徐々に気温が下がりはじめ、温かいものがうれしく感じる頃です。夏に冷たい麺やスイーツで冷やしてしまった身体を、秋野菜からの恩恵でいたわりましょう。身体の内側からのケアも大切にしてくださいね。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ「脂肪燃焼ダイエット」「ハッピーラッキー美人の秘密2」など、これまで4冊の自著を刊行。食、メンタルケアなどを通じて生活と人生の質を高めるメソッドについて、多方面にて執筆中。ブログも毎日更新中。)

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