劇場アニメ「サンタ・カンパニー」小籔千豊、西野七瀬が声優挑戦! 主題歌は茅原実里【レポート】

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2019年09月24日 13:02  アニメ!アニメ!

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(左から)茅原実里、糸曽賢志、西野七瀬、小籔千豊
劇場アニメ『サンタ・カンパニー 〜クリスマスの秘密〜』にお笑い芸人の小籔千豊が出演、同時上映作品『コルボッコロ』の主人公の声を女優の西野七瀬が演じることが発表された。9月23日、都内で行われた会見では小籔、西野のほか、主題歌を担当する茅原実里、糸曽賢志監督が出席した。



本作は宮崎駿監督の弟子・糸曽監督が手掛ける劇場アニメ。サンタクロースたちが属する会社を舞台にしたオリジナル作品となっており、花澤香菜、梶裕貴ら声優陣が出演する。


会見では主題歌「Chritsmas Night」の音源が公開され、茅原は「まさにクリスマスのための1曲。シンプルな楽曲で、子供たちのコーラスが素敵」と曲の仕上がりに太鼓判。
さらに、糸曽監督が作詞した劇中歌も歌唱予定とのことで「今日が(詞の)締め切りですよね?」と念を押し、笑いを誘う一幕もあった。



伝説のトナカイの孫・ルドルフ三世を演じる小籔は、本作が声優初挑戦。想像以上だったというアフレコの難しさに「改めて声優さんのすごさや、手間暇をかけてアニメが作られているのだと実感した」と語り、「小さい頃に見た作品は、大きくなっても残っているもの。ぜひ小さなお子さんも一緒に、ご家族みんなで見ていただけたら」と述べた。


同時上映される『コルボッコロ』は不思議な力を持つ巫女の血を継承する少女が、自然の精霊と出会う物語。会見では大森日雅、原奈津子、小見川千明の出演も発表された。



主人公・鈴役に抜擢された西野は役どころや作品について「天真爛漫で何でも興味を持つ14歳の女の子。不思議で独特な世界観、絵のきれいさも見どころ」と解説。
会見後にアフレコを控え、「声優のお仕事はほぼ初めて。脚本を読みながら、家でもずっとブツブツと小さい声で練習をしてきたので、本番にきちんといかしたい」と抱負を語った。


劇場公開は2019年11月29日より、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋ほかにて全国公開。11月上旬からは電子コミックサービス「LINEマンガ」にて『サンタ・カンパニー』のコミカライズ連載が開始される。

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